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ブレイブに想いを馳せる

週末『ブレイブ 群青戦記』の番宣が深夜にあっていた。もちろん予約。

在りました…わたしが欲しかった笑顔が!
見たかった笑顔が…後輩たちに囲まれて満面の笑み。作品への取り組みも、自分が真ん中に立とうが立つまいが変わらぬ姿勢。
凛とした佇まいは後輩達に良い刺激と緊張感を与えていました。
『三浦春馬』と『松山ケンイチ』この二人の凄みを感じながらの撮影はきっと彼らの財産になる。
5年後、10年後その立場に自分がなった時にどうするべきかを2人の若きベテラン役者は…彼らに身近な目標として君臨する。雲の上の大ベテランの如く神格化されること無く明確な目標になってくれる。今は未だハッキリと自覚していなくとも、その時が来れば自ずと理解出来るだろう。

インタビュー記事でも語られている。如何に別格で在ったか。そこに居るだけで感じる存在感。口に出して語らずとも、仕事に対する真摯な姿勢を見て学んでいる。感じている。
自分より下の人間が増えて来て、自分がして貰った様に後輩たちに伝えていかなければならない年齢になったと語っていた。先輩後輩に限らず素晴らしい演技に対しては、素直な感想を伝えて くれる。そんな大人はなかなかいない。良い演技には『良かったね!』と褒めてあげられる素晴らしいひと。自分の事を特別に考えずに平等に接してくれるひと。後輩たちにとっては最高の先輩ではないだろうか?その後輩たちに囲まれて楽しそうな横顔…優しく見つめる眼差し…彼の想いは余すこと無く伝わっているだろう。そう想える現場だと感じた。

深夜帯の実質20分にも満たない番組だと思うが、そう思わせてくれる時間だった。そこに居なくなった彼への哀悼を切々と感じたのはわたしだけでは無いと思う。

いよいよ、今週末封切りになる。
きっと良い映画だと期待感しかない。


ブ レ イ ブ 群 青 戦 記

きっと彼らの代表作となる

そして劇場は戦場となる

新たな歴史の目撃者だ


ブレイブ群青戦記予告編

https://youtu.be/GnU8O8F1QIk

拙い文章への共感やサポートありがとうございますm(_ _)m