託されたバトン

2021年3月18日 19:23

まるで10数年前の春馬くんと小栗旬さんみたいだなぁ～なんて思ってしまいました…ブレイブのクランクアップの映像を見た時に。春馬くんがそこまでガッツリ旬くんに飛び込んで行くほどのを見た事ありませんが近いものは在ったと思います。例えるならマッケンの春馬くんに対する愛情表現は犬の様にストレートな感じで、さすがアメリカ育ちって感じで表現が素直ですよね！しかもセントバーナードとかシベリアンハスキーみたいな大型犬(笑)デッカイ体で飼い主にバウッて突っ込んで来ますよね？思わずのけ反るぐらいの勢いで。春馬くんはどっちかと言うと旬くんに懐いている子犬みたいな可愛さがありましたよね～(〃⌒ー⌒〃)どこか遠慮がちに足元に絡み付いて来る感じ…大好きなんですけどね(笑)
若い頃って感情をストレートに表現するからあの時期独特な感じですね。尊敬する先輩が大好きで堪らない！そういう意味で言えば春馬くんもマッケンの中に若い頃の自分を見ていたかもしれませんね…

貧乏男子―ﾎﾞﾝﾋﾞｰﾒﾝ・クローズZERO Ⅱ・キャプテンハーロックと回数は余り多くはありませんがテレビやドラマ以外でも番宣で仲良く一緒に出演してましたよね。旬くんも春馬くんを物凄く可愛がって気にしてましたし…お互い忙しくなったのと旬くんが結婚して家庭を持ったりして以前とは違っていたかもしれませんね。それが大人になったって事なんでしょうけど…

でも…そうやって自分が大人になって、自分も誰かに尊敬敬愛されてその誰かに愛情を注いで受け渡していく。それを繰り返しながら継承されていくんですよね？いろんな事を。それは愛情であったり姿勢であったり…心(精神)だと思います。その関係性に真心は欠かせないものだと思うので、心のこもった繋がりがいろんな想いを繋げていくのだと思います。

春馬くんとマッケンのお互いを見つめ合う目差しの優しさは心が熱くなります。誰も入れなかったと言ってましたよね？そんな撮影での様子をみんなが見て来たからこそ、映画の番宣が始まってからずっと春馬くんの事をみんなが語ってくれている。そのふたりの関係性が映画に良い形で効果を現しているからだと思います。誰も遠慮する事無く自然に口にしてくれています。まだ映画を見る機会が無くても、流れてくる話しだけで胸が一杯になるようです。

大好きな春馬くんを失って…それでも乗り越えて役者としても人としても成長しているマッケン…新田真剣佑は凄いと思います。見えない所では知り得ませんが、わたしたちに向けては力強い大人の男として頼もしく凛々しく映っています。これから海外を拠点に移して世界を相手に成長していくのですね。大好きな先輩の背中を追って…そして、いつかは追い越して行くのですね。春馬くんもきっとそれを望んでいると思います。新しいエンターテイメントの世界で羽ばたいて欲しい。三浦春馬が託した未来を受け止めた新田真剣佑が輝いていく姿をわたしたちに魅せて下さい。託された想いを耀かせて下さい。

わたしたちは『三浦春馬』とともに『新田真剣佑』の成長する姿を、羽ばたく姿を魅せて欲しいと願っています。それが春馬くんが望んだ事だと信じているから。

８度目の月命日に寄せて