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手放すコトでの変化

久しぶりに投稿してみる。

最近すこぶる元気。
前までうつや適応障害って言われて、身体がだるくて、ネガティブなことばかり考えていてよくない循環をしていた。

しかし、最近あることを手放したことで急に物事がいいように循環したのだ。それは「副業」である。

私は今年の7月から副業をしていた。週に3.4日、仕事終わりに仕事している市の隣の市まで1時間半かけてクルマで移動して仕事をしていた。

「新しいコミュニティに入りたい」「友達を増やしたい」という想いから始めた副業。しかし、思い描いていた職場とは異なり忙しくて、あまり周りのスタッフとお話しする機会がなかなかない。

「これはなんか違うぞ」と思いながらも仕事をしていた。
友達もできなければ、本業終わりに行くもんだから疲れ切った身体をまた再起動させて動かなければならないストレス。

だんだん、私には負荷になってしまった。副業。はじめはあんなにワクワクしていたのにな。

そうやって違和感を覚え始めてから、身体にも異変が起きた。
身体がだるくて、全然思うように動けない。仕事から帰るとすぐ記憶がなくて、勝手に眠って、起きたら朝でまた本業へ仕事に行かなければ…という循環。すごくつらく感じた。

「何でこんなになるまで働いているんだろう」
と思ってしまい、「生きているなら楽しくいたい!」「すべてを中途半端にやりたくない」と思いが強くなって先日思い切って、副業先に退職願を出した。

すると、副業先から心配のお声かけが来た。
それと同時にお誘いのご連絡が舞い降りてきたのだ。

この瞬間「うわ、こんなことあるの?」
と思った。

1つはずっとやりたかった音楽をできるかもしれないというお誘い。
もう1つは仕事のお誘い。
更にもう1つははじめてお会いできる方とのご飯のお誘い。

自分のやりたかったことが叶うかも…という希望のあるお誘い。

1つのことを手放すと何か得ることができるという経験を身をもって実感した出来事だった。

手放すということができるといい循環が得られるのだと思った。その影響で生活や心にもいい循環ができ始めている。

まず朝の起きる時間
私は寝ることが好きだから、眠れるときは何時まででも眠るようにしていた。しかし、寝すぎると体がだるくなってなんか気持ちの切り替えスイッチがなかなか入らない。よくないなーと思いながら、気持ちいいからと続けていた。

しかし、先日私が住んでいる町に後輩が来た。そのとき、久しぶりに大学生に戻ったような生活をした。いつもなら遊びすぎると元気なくなるんだよな…と思っていた。なのに、朝起きる時間が社会人になってから大体一緒になったからか、起きる時間がどんな時間に寝ても同じになった。

そしたらどうでしょう。全然疲れません。夜になるとさすがに眠くなってくることはあったとしても、日中は全然眠くもだるくもならなくて元気!すごい!!

そして、仕事にも集中できるから、あっという間に仕事の時間もすぎるし、職場の人とのコミュニケーションもしっかりとれるようになった。生活リズムを整えるだけで、こんなにも心身ともに楽になり、仕事の生産性が上がることを学んだ。早く知りたかったな。

そして、朝起きる時間を一定にしたからエネルギーがあふれ出て、遊びにまで全力で楽しめている。

今まで、副業があるから~、お金ないからね~なんてたくさんの言い訳をして人との予定ややりたいと思っていたことを断っていた。
しかし、副業もやめ、お金を何に使うと幸せになれるかなどを吟味した結果、人から誘われたことを断ることはなくなったし、自分が笑顔で楽しいと思えることに、お金を費やすことができた

本当に人間って単純だなと思った。何か手放すと何かを得て、新たな自分へと移り変わっていく。人間のいい所であり、めんどくさい所でもあるから、扱い方には注意しなければならない。

結果、今回の私の手放しはいい物だった。
時間と自由を手に入れられ、そして本業でコミュニティが生まれるという欲しかったものが手に入り、より人生が楽しくなり、面白くなった。



追記

この手放しで得られたものが多い。

自由・時間・捉え方・生活リズム・エネルギー・元気度・笑顔・コミュニティの強化など…

得たかったものを得られる喜びは何よりも嬉しい。この喜びは手放す前の時間があったからこそ、喜びが生まれている。だから、この手放す前の自分にも感謝をしたいと思う。そんな経験をさせてくれて、気づかせてくれてありがとう。

ちなみに手放したものは
お金に対する執着・ストレス・移動時間・副業の関係性・固執した思い込んだ考えなど…

これらを手放して、自分を見る他人の目まで全然気にしなくなった。自信を持てたという風に捉えらえるが、これはちょっと違う。自分の人生なんだし、こそこそ生きてても面白くないな。堂々と生きた方が面白いし、自分らしいと思った。

最近の例として、私の家には洗濯機がない。だから毎度コインランドリーさんにお世話になっている。いつもなら申し訳なさげに自分の洋服たちを隠しながら(下着とか)洗濯していた。「コイツ洗濯機家にないのか?」、「コインランドリーであんな山盛りになった洋服を洗っている人いないぞ。。」とか思われているんかな…って思っていた。しかし、エネルギーが出てから堂々としていた。たまたまその日は仕事前だったからということもあって、急いでいた。なかなか終わらない洗濯。仕事間に合わないかもーと思っていた。店を出ないと間に合わないギリギリに洗濯ができた。

畳む暇なんてない。周りはきれいに畳んで持って帰っていた。でも私は思いっきり洗濯物をかごにぶち込んで、山盛りになったぐちゃぐちゃの洋服の山を持ち、洗濯物が落ちそうになりながら店を後にした。
その店には3人ほどお客さんがいて、すごく視線を感じていたが気にしなかった。ーーーーーーーーー

なんの話やーって思われるが、私にとって大きな一歩であった。人目を気にしすぎないこと。これは少しストレスを減らすことができて、自分の思い込みが減ったことになる。

この堂々とした行動で「コイツやるな~」「おもろいな~」っと思った人は仲良くなってみたいと思う。

「常識的にー」とかあると思う。でもあたりまえや常識にとらわれると個性というものがなくなると思っている。だから、ちょっとズレた、はみ出し者みたいな感じ生きていた方が私にとっては心地いいのだと気づけた。

今回のことで私は変わり者で、周りが思っている当たり前や常識ができていないことに気づけた。これできてあたりまえーみたいなことができない。人間関係だって、仕事のやり方だって全然周りがこれいいよーっていうやつに合わない。だから、自己啓発本とか読んでもなんか落ち込む。(最近読んでいないけど(笑)

成功者になりたいと思っていた。成功した人の規則性は確かにあると思う。でも、すべてそれが私に合っているかというと違うと思う。だから、自分の頭でどうしたらいいのか考え、行動することが大事だということも学んだ。(今までもやっていたけど、改めて)

自分で気づくって本当に大事。誰かに教えてもらったことも大事だけど、自分で気づいたことの方がもっと大事だと思う。身になるものは後者だと思うから、気づける発見を今後も地道ながらやっていきたい。

今回は「手放すことでの変化」
次回は何かなー・・?

書くのが疲れて、集中力が途切れたのでここらへんで~


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