視聴率よりも面白い！？レグザデータからの人気2019年春アニメ分析から考える口コミの捉え方
面白い記事を見つけました。
こちらの記事をご覧下さい。
番組の人気を計る尺度の一つに視聴率というものがありますが、
リアルタイムで観た番組でないと視聴率には反映されません。
今の時代、一家に一台レコーダーはあるのは当たり前の時代であり、観たい番組は録画して後で見るというのも当たり前な時代になっています。
視聴率が低くても、多くの人に見られている可能性もあるわけです。
上記の分析記事はレグザのデータでのランキングなので本当の人気が浮き彫りになって面白いですね。
ランキングベスト3は
進撃の巨人、ジョジョ、ワンパンマンだったようです。
この三作品に共通するのはどれも超人気漫画だということ。
人気漫画をアニメ化すれば見る人が多いのは当然かもしれません。
そして面白いのは
4位盾の勇者の成り上がり
8位 賢者の孫
この2作品ですね。
原作は超人気漫画ではありませんが上位に位置しているという事は継続視聴させる魅力があるアニメだったという事でしょう。
私は視聴していませんが笑
ベスト10のアニメを見ると
ガンダムという有名IPの作品
漫画原作の作品がほとんどの中で食い込んでくるその実力は本物かもしれません。
私は観ていないので今は、なんとも言えませんが笑
レグザデータランキングを見ていると
ネットで見る口コミの声の大きさと実際の視聴数にはやはり乖離があるように思えます。
世の中には口コミを書くことが好きな人種もいます。
私のようにネット上に映画レビューやアニメや漫画の感想記事を書いている人種の事ですね笑
一方で、鑑賞、視聴はするが、ネット上に口コミを書かないで楽しんでいる人の方が大多数だという事も事実です。
リアルの知人に対しては視聴感想を言う人でもネット上に感想は呟かない、書かないという人は山のようにいるのです。
口コミの声が大きい＝本当の人気がある
ではありません
そして
作品に対する捉え方は1人1人微妙に異なります。
100%の人間を満足させる作品はこの世には存在しません。
そして、自分が情報を仕入れているコミニュティによって作品に対して入ってくる情報には偏りが生じています。
私が情報を仕入れているコミニュティでは盾の勇者の成り上がりが面白いという情報は入って来ていませんでした。
自分が検索しない情報以外はは中々入って来ないというネットの欠点をモロに食らっていたようです笑
アンテナを高く張って、アンテナの角度も定期的に変えてあげないと偏った情報しか入って来ないという事ですね。
また特定のコミニュティのみから情報を仕入れていると、コミニュティに気を遣って、心の底から面白いと思っていないのに褒めている口コミを書いている人から影響を受けてしまうかもしれません。
本音で語っていない人達は世の中にたくさんいます。
つまり、見ず知らずの他人の口コミなんて当てにならないという事も多いという事です笑
結局、作品に対する本当の評価は他人の口コミが決めるものではなく、自分で見て自分で決めるものだと思います。
他人がなんと言おうと自分が面白いと思えればそれでよし、つまらないならばつまらないで仕方がないと思います。
自分で体験してもいないのに作品に対する評価を他人の口コミで決めつけて体験しないで生きていくのは本当にもったいない事だと思います。
少しでも興味があるならば体験してしまえばいいと思います。
感想記事を書いている私が言うのもアレですが、人格が異なる他人の評価なんて自分とは感じ方が違うのだから口コミなんて糞食らえです笑
口コミの声の大きさと実際の視聴数にはやはり乖離がある事を今回の面白い記事が私に伝えてくれました。
私が作品レビューを書く目的の一つは自分のレビューを声を出さない本当の消費者達の感覚に近づけていく事です。
口コミを書く人種の感覚に近づけてもその奥にいる大多数の声を出さない消費者達の感覚が分からなければ、
将来ヒット作品をプロデュースする事は難しいと思っています。
より多くの人が面白いと感じる要素は何か？
人の心を動かす要素は何なのか？
口コミを書く人種が好意的な口コミを書く要素とは何か？
これからもたくさんの人気作品から自分で体験して吸収して人気予想の精度を高めていきたいと思います。
皆様の応援に支えられて毎日連続投稿継続中。ゲームアプリの触りの部分をプレイする事でゲームの出来を独自に判断し半年後のセルラン を予測をしていましたが、エンタメ未来予測全般に挑戦したいと思っています。