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アナと雪の女王2 感想&興行収入予想

久々に映画感想記事です。

公開初日に私が感想記事を書く場合はその映画に対する期待が高いという事です。

今回の映画は

そう、アナと雪の女王2!(長いのでアナ雪2と今後は記載)

初めてアナ雪を見た時の衝撃は忘れられません。

公開週なのにガラガラの映画館

期待をしないで見てみたアナと雪の女王

上映後の感想はめちゃくちゃ面白いじゃないか!

単純なストーリーに美しい映像とバラエティ豊かな素晴らしい音楽

極上のエンタメ映画でした。

何故、ガラガラだったんだろう?

と思っていましたが

数週間後には日本は空前のアナ雪ブーム

至る所でレリゴーレリゴー

ああ、やはり超絶大ヒットして、良かった良かった。

そんなアナ雪の期待を背負ったアナ雪2

日本中の期待を背負っていますので

消費者のハードルは高いと言わざる終えません。

という事でアナ雪2のネタバレバリバリの本音感想と共に興行収入予想を行います。

未鑑賞の方は読む事を控える事をオススメします。

鑑賞したのは吹替版です。

目次

①超絶大ヒット映画故に前作を見ていない人への配慮は0の序盤 

②オラフに加えてクリストフもギャグ要員!?

③エルサの本気が見える演出が熱い!ディズニーがバトルアニメを描くとこうなるのか

④ストーリーは破綻している所があるが、そんな事はこの映画の前には些細な事である。

⑤10点満点評価

⑥興行収入予想


①超絶大ヒット映画故に前作を見ていない人への配慮は0の序盤

映画史に残る大ヒット映画だから1は当然観ているよね?というスタートを切ります。

いきなり、エルサもアナもクリストフもスヴェンもオラフも出てきていきなりアナ雪オールスターです。

まさにアナ雪を楽しんだ観客には最高の序盤だと思います。

逆に1を見ないでいきなり2を見に来た人は理解ができない序盤だと思います。まあ1を見ないで見に来る人はほとんどいないでしょうが。

相変わらずオラフは偉大なマスコットキャラクターだと思いましたね。


②オラフに加えてクリストフもギャグ要員!?

なんやかんや無理矢理アナ雪御一行が冒険に出る事になります。

結構無理矢理なストーリーだと思いましたが、無理矢理なストーリーなのは1の頃からですから、全く気になりません。

オラフは前作にもまして冒険の中でふざけっぱなしで可愛いです。

そして、クリストフが何故か冒険から置いていかれたあげく、ソロ歌唱タイムが入ります。

このソロ歌唱がまさにギャグ中のギャグ

劇場内が不思議な空気に包まれました。

クリストフをギャグ要員にするならばオラフ並みのキレの良さが欲しかった所です。 

アナとクリストフの絡みは良かったと思います。


③エルサの本気が見える演出が熱い!ディズニーがバトルアニメを描くとこうなるのか

この映画の見所の一つ

そう予告編でも流れたエルサが海の上を走るシーンです。


前作は氷の女王になってしまった事で力の制御に苦しんでいましたが、

今作のエルサは氷の力を完全にコントロールしています。

荒波を超えていくエルサの格好良さは圧巻です。

そして海上でとある敵とバトルをする事になるのですが、 

ディズニーアニメ映画史上でも圧巻のバトルシーンだと思います。

そもそもディズニーアニメにおいて魔法を使ったドラゴンボールのような激しい戦闘描写があった事はあまり記憶にありません。 

ディズニーが本気でバトルシーンに挑戦した海上決戦のシーンを見に行く為に劇場に足を運ぶ価値はあると思います。

何故、海上で戦わなければいけないのか?細かい事は気にしなくてOKです笑


④ストーリーは破綻している所があるが、そんな事はこの映画の前には些細な事である。

まあなんやかんやでハッピーエンドで終わります。

おい、無茶苦茶じゃないかと思う展開もありますが

ハッピーエンドで終わればオールオッケーです。

アナ雪シリーズは

ストーリーで楽しむのではなく、

アナ雪の世界で生き生きとしているキャラクター達と美しい映像と素晴らしい音楽を楽しむ映画です。

ストーリーが崩壊していようが

キャラクターは生き生きしていて、音楽も映画にあっています。

何よりも映像の美しさは圧倒的です!

間違いなく、アナ雪ファンを怒らせるような駄作ではないことは保証します。

ストーリーは保証しません笑


⑤10点満点評価(及第点は6点)

世界観7

爽快感7

ワクワク6.5

キャラクター7

ストーリー5.5

ギャグ7

テンポ6.5

ド派手さ7

映像の美しさ 9

音楽7.5

声優のハマり度8

オラフの存在感 8

気軽に見れる度6

見た後の満足感7.5

(10点満点評価の大体の意味合い)

10…史上最高レベルで文句なし

9…映画の魅力の核となる最高峰のレベル

8…非常にハイクオリティで映画の武器となるレベル

7…中々高いレベル、好印象なレベル

6…合格点レベル、映画を見ていて特に不快感を感じないレベル

5…クオリティが低いが我慢できるレベル

4…映画の印象に悪影響を与えるレベル

3…映画全体の印象に多大な悪影響を与えるレベル

2…これ一つで映画が全部台無しレベル

1…絶句

⑥興行収入予想

今回のアナ雪2はファンを裏切る内容ではありません。

この時点で大ヒットは確約されたようなものです。

しかし、前回ほどの圧倒的な爽快感はありませんので前作越えは厳しいと思います。

興行収入は最低50億は間違いないでしょう。

問題は100億円を超えられるのか否かですが、

予告編で聞く音楽よりも劇場で聞いた音楽は非常に良く感じました。

音楽のクオリティが興行収入を左右する映画だと思っていた為、前作には及ばないものの高いクオリティを維持していた事が良かったと思います。

という事で興行収入100億突破は上手くロングラン上映が出来ればいけると私は思っています。

100億超えの強気予想が私の興行収入予想です。

今年の大ヒットアニメ映画

天気の子、トイストーリー4に負けない

素晴らしいクオリティのエンタメ映画だったと思います。

ストーリーともう一つ耳に残る音楽があればさらに上の興行収入を予想していたので惜しい所です。




皆様の応援に支えられて毎日連続投稿継続中。ゲームアプリの触りの部分をプレイする事でゲームの出来を独自に判断し半年後のセルラン を予測をしていましたが、エンタメ未来予測全般に挑戦したいと思っています。