トップに上がる為に

当然ながら、人と同じ事をしていてはトップ層にはいけない。

それは何も、死を覚悟して挑戦するとか、無謀なギャンブルに身を投じるとか、そう言う事を言っているわけではない。

大多数の人と同じ行動原理、思考原理を持っていては、一向に頭１つ抜けることはできないと言う事である。

あまり前の話。

では、先ず、どんな思考、行動をとっていけば良いかといえば、

普通の人が落ち込んだり、行動をしなくなる場面において、淡々と自分のやるべき行動を続け、自分を鼓舞していく習慣を身につける事

がとても重要。

どう言うことかと言うと、仕事で失敗した時や、失恋した時に、「何くそ！」と思って、自己研鑽に淡々と励む事が出来たりと、歩みを止めないことだ。

普通の人は、そこで諦めたり、自堕落な生活になったり、自暴自棄になる。
そんな中で、すぐに気持ちを切り替えて、淡々を自己研鑽に励めたら、当然、周囲よりも先に行く。

保身に走りたくなって嘘をついたり、隠そうとしたりすることもあるだろう。
そんな時に、自らちゃんと非を認め、謝罪したり自分の弱さを受け入れる人は
、後々大きなものを手に入れる。

その他大勢の大多数とは真逆の行動を取る必要があるのだ。

逆境こそ、チャンス。

成功して行く人達は、この事をちゃんと知っている。

更に、上昇気流に乗っている時も、一般大衆とは真逆の動きを見せる。

普通の人が、調子に乗りたくなる時に、調子に乗らない。

例えば、恋人が出来た、大金を稼げた、snsで承認された

そう言う、上昇気流の時に舞い上がって必要以上に自己評価が上がって、欲をエスカレートさせる。

例えば、成金は高級車を買ったり、高級マンションに引っ越したり、キャバクラで散財したりなど。

少し褒められたり承認されると、つけあがって調子に乗る人もそうだ。

そう言う時こそ、気を引き締めなきゃいけない。

後で痛い目を見る。

本当に賢い人は、少しうまくいったぐらいで調子に乗らない。

欲をエスカレートさせない。

そこでエスカレートすると痛い目を見ることを知っているから。

次の一手を探したり、更に自己改善に全力で励む。

勝って兜の緒を締める。

こう言う人は、バブルの時に、資産を失わずに、逆に大金を稼ぐタイプ。

そう。

普通の人と同じことをしていたらダメなのだ。

これが出来る人は、上位0、1%未満かもしれない。

俺自身も出来ているなんて口が裂けても言えないが、過去の痛い経験を通して学んだ。

成功の秘訣は、堅実に着実に、大衆に対して逆張りし続けられるかどうかだ。

普通の人が欲に負ける所で、負けないかが大事だ。

あらゆる場面で当てはまる事だから、自分を振り返る材料にして欲しい。