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【新年企画】2020年に●周年を迎えるできごと・流行ったもの・本や雑誌をまとめました!

いよいよ2020年。世界的なスポーツイベントも開催され、盛り上がること必至の令和2年です。
そんな年に、節目を迎える本・作品・できごとなどをまとめました!

■2020年は『デュラララ!!』アニメ放送10周年!

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池袋を舞台に、都市伝説「首なしライダー」を中心とした群像劇。

原作ライトノベルは2004年から刊行開始。2010年1月、アニメ放送開始。

アニメ放送開始から10周年を迎える2020年には初の舞台化!新しいメディアで、再び非日常が始まります。

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■2020年は『池袋ウエストゲートパーク』ドラマ放送20周年!

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石田衣良の人気短編小説シリーズを2010年ドラマ化。

果物屋の息子・マコトが池袋のトラブルシューターとして事件やカラーギャング抗争などを解決していく青春劇は、主演の長瀬智也をはじめ出演陣が今見るとたいへん豪華な布陣です。

2020年には初のアニメ化が決定。舞台となる池袋西口公園はひと足早く劇場公園として2019年にリニューアルオープンしましたが、アニメI.W.G.P.はどんな新しい池袋の顔を見せてくれるのでしょうか。放送が楽しみです!

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■2020年は『幽★遊★白書』連載開始から30周年!

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『週刊少年ジャンプ』1990年51号より連載開始。不運な事故で一度死んだ主人公・浦飯幽助が霊界探偵として蘇り、妖怪たちや魔界との戦いに身を投じていきます。

HUNTER×HUNTER』冨樫義博の出世作。アニメ化され大人気を博しました。

残念ながら2019年中に『HUNTER×HUNTER』新刊は出ませんでしたが…2020年には期待しています!

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■2020年は『ビッグコミックスピリッツ』創刊40周年!

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1980年10月創刊の青年マンガ誌。月刊、隔週刊を経て1986年4月から週刊。

アオアシ』『あさひなぐ』『 土竜(モグラ)の唄』などの大ヒット作が連載中です。

1月2日(木)には『忘却のサチコ』新春スペシャルが放送されました!

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■2020年は『Dr.スランプ』連載開始から40周年!

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『週刊少年ジャンプ』1980年5・6合併号から1984年39号まで連載。のちに『DRAGON BALL』を生み出す鳥山明によるギャグ漫画です。

女の子型ロボット・則巻アラレとアラレを作った発明家・則巻千兵衛を中心に、ペンギン村の住人たちとの騒がしい日常を描き、『Dr.スランプ アラレちゃん』の名でアニメ化され大ヒットしました!

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■2020年は『an・an』創刊50周年!

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1970年3月創刊。1981年週刊化。

ファッション、美容、芸能、ライフスタイルなど多ジャンルにわたる特集で各号話題を提供し、半世紀を経ても女性ファッション誌のトップランナーです。

気になる特集の時には買っちゃう!という方も多いのではないでしょうか。電子版では一部のグラビア・特集などが掲載されないケースがありますので、商品紹介文などをご確認くださいね!

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■2020年は「スヌーピー」登場から70周年!

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スヌーピーは、チャールズ・モンロー・シュルツの新聞連載漫画『ピーナッツ』の主人公、チャーリー・ブラウンの飼い犬です。
『ピーナッツ』の連載開始が1950年10月2日。スヌーピーの登場は1950年10月4日のことでした。

日本だけではなく世界中で愛されるキャラクターです。日本では谷川俊太郎の翻訳が有名ですね!

マンガとして読んでみるとチャーリー・ブラウンとの関係が犬と飼い主としてイメージされるそれとは違ったり、チャーリー・ブラウンの友人たちもけっこうシュールだったり、発見も多いです!

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■2020年は「箱根駅伝」第1回大会から100年!

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正式名:東京箱根間往復大学駅伝競走。金栗四三の発案で始まった、関東の大学による駅伝競技会です。

第1回の参加校は4校だけだったそうですが、現在は前年のシード権獲得校10校+厳しい予選会を勝ち抜いた10校+1校1名選出の関東学生連合チーム(オープン参加)で、往路復路2日間にわたり争われる、正月の風物詩です。

ドラマチックなレース展開が『風が強く吹いている』ほか数々の名作小説を生み出しました。近年は監督や選手のスター性にも注目が集まっています。

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■2020年は「レイ・ブラッドベリ」誕生から100年!

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レイ・ブラッドベリ(1920年ー2012年)はアメリカ出身の小説家。SFの分野で『火星年代記』などの大作を多く発表しました。

映画化もされた『華氏451度』(1953年)は、本の所持が禁止されたディストピア社会を舞台にした彼の代表作。「焚書」というと古めかしいですが、本が有害という前提で市民が相互監視していくという流れには、現実世界に通じる部分もあるのではないでしょうか。

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いかがでしたか。

記念イヤー盛りだくさんで、この1年が楽しみになってきますね。

「2020年代の幕開け」とうたわれていることも多く、年月が過ぎる早さにめまいを感じつつも、しっかりついていきたいと思います!

それでは、今日も素敵な読書のお時間を!

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