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日本古代史ショート動画 最終

「#40 四拍手の意味を考える」まで紹介しました。

今回、最後の紹介です。
#41は 「千葉は何故アワなのか」
#42は 「伊豆の神はなぜアワなのか」
#43は 「高千穂の峰が気延山である理由」
です。#44はまだ構想が出来ていません。折々に考えます。

千葉県は安房といいますが、アクセントが関東風で「あ」にありますが、徳島県人としては「わ」にあるほうが自然です。となると、安房は阿波と同じように聞こえます。NHKのアナウンサの読みだけ聞いていると、全く違う地名に聞こえるから不思議です。

NHKと云えば、蒲生田岬が良い例です。
「がもうだみさき」、NHKのアナウンサと小学校の先生だけがそう発音していて耳障りだった記憶が蘇ります。
同様に、四方見坂は、国交省の看板では「SHIHOUMI ROAD」ですが、地元の方のご努力もあって、現在は「YOMIZAKA ROAD」つまり、古事記的には黄泉坂なのです。

伊豆の島々は徳島から千葉へ向かう途中の寄港地でもありますし、避難港でもありますので、当然の帰結と云えるでしょう。

気延山の西は、できすぎ君とも思えます。
もっとも、矢野遺跡は古代西日本最大の遺跡でもありますし、眉山山系や気延山周辺には200とも300とも言われている古墳の集積地です。全部石でできている古墳や、全国に同笵鏡が多い事で知られる宮谷古墳群もあります。

ということで、リンクしておきます。


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