ラッコ鍋

仕事を辞めたので髪の毛を燃やさなくなった。

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仕事を辞めたので髪の毛を燃やさなくなった。

  • 布団に入って書く日記

    布団に入ってから寝るまでの間に日記を書きます。書き溜めて時間のある時に数日分まとめて公開になります。

存在感だけのネコ

不眠が続くと人は容易く幻覚を見る。疲労した脳が情報を処理出来なくなり、結果ありもしない人影や変な妄想を見せるのだ。 かくいう私も前職でメンタルを病み不眠を発症した時は、視界の端に人影や気配を感じたりして不眠が見せる幻覚だと分かっていても少しギョッとすることがあった。 退職し実家に戻っても相変わらず不眠は続いていた。しかし脳のバグが見せる人影や気配はだんだんと別のものになっていった。実家で飼っているネコになったのだ。 ご存知のとおりネコは、カーテンの裏とか柱の影だとか家具

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    • 黒白のソックス

      学生の頃の通学路に葬儀屋があって、そこではソックスという名のネコが飼われていた。足だけ靴下履いたみたいに白いからソックスだ。 室内の机の脚からリードが伸びていて、当猫の気分によって外玄関で人間を眺めたり、室内のショーケースの上で寝てたり、または姿は見えないけどリードが揺れてるのが見えたりした。 特別愛嬌のない顔で気性も荒くダミ声だったが、私はどんなネコでも好きなので下校の際にはしょっちゅう眺めていた。 ソックスを眺めながら、｢看板猫って言葉があるけど葬儀屋の場合は縁起で

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      • 1/60の私

        ｢他人に心があることにこの歳になってようやく気づいた｣ なんて話はそことかあそことかの界隈でよく聞く話だが、私の場合｢私は私しかいない｣ことに14歳でようやく気がついた。 特にきっかけがあった訳ではない。移動教室でクラスメイトとぞろぞろと廊下を移動中、突然天啓のように気づいたのだ。思わす声をあげそうになったが、0.1秒後に｢これってみんな知っているのでは？｣と思い当たり口を噤んだのだった。 ｢私は私しかいない｣ことに気づかない間どんな認識で過ごしていたかというと、"私"と

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        • 夢ねこの思い出

          生き物とおもちゃの違いを認識した瞬間を覚えている。 誕生日かクリスマスか忘れたが、私は親からプレゼントされた夢ねこというおもちゃを持っていた。白い毛並みで、電源をいれると｢ニャーオ｣と鳴き、背中を撫でると前足を動かす。 夢ねこ(名前は付けなかったと思う)で遊ぶ私を見て微笑む両親…のようなことにはならず、鳴き声と駆動音がうるさいという本物のネコなら絶対言っちゃいけない理由で早々に電源を入れることを禁じられた。当時の私も動かないおもちゃに興味はないのでぬいぐるみのハローキティ

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        存在感だけのネコ

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        マガジン

        • 布団に入って書く日記
          173本

        記事

          ChatGPTに手伝ってもらいたかった

          とあるゲームに使う小道具としてランダムな数字の組み合わせが必要になった。ランダムといっても規則性があり、文字で表すとこんな感じだ。 (70以上90以下or70以下,70以下)or(70以下,70以上90以下or70以下) つまり70以上90以下の数字が隣り合わないランダムな数字の組み合わせだ。 これをいちいち手で打って作るのはとても面倒くさい。おそらく変に偏りが出来てちまちま修正することになるだろう。 そこで今話題のChatGPTに頼ることにした。ChatGPTはふんわり

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          単発日記

          　劇場にパーフェクトブルーを見に行った。 　先日にゃるらのnoteでやっていることを知り、また都合よく仕事関係で遠出する予定があったので、どうせならと上映されている劇場まで足を伸ばしたのだ。 　昼過ぎまでひたすら歩き回り(仕事の要件は午前中で終わったので残りは観光)ヘロヘロな状態でシネコンが入っているモールにたどり着く。チケットを発券後(特別上映なので障害者割引はなかった。残念)帰りのバス停の位置を確認したり夕食を食べたりゲーセンで遊んだりして時間を潰す。 　体力が限界の時に

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          『うっせぇわ』を聴かずに過ごすチャレンジをした思い出

          皆さんも名曲『うっせぇわ』のことはご存知であろう。Adoのメジャーデビューシングルであり、名をインターネットを超えて世間に轟かせた『うっせぇわ』。この文章はその『うっせぇわ』をとある成り行きから聴かずに過ごすチャレンジをしていた私の過去の記憶だ。 2020年9月、私はあまりに過酷な環境に耐えかね仕事を休職(3ヶ月後退職)、実家に戻っていた。衰弱した心身の休養する中、あのビックバン級の曲が発表されたのだ。 その時のTwitterやニコ動といったら、｢『うっせぇわ』歌ってみた

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          ｢副業も生命保険もローンもないからたかが知れてる｣2021/02/14

          昨日の大地震のニュースで落ち着かなくなり、寝るのが遅くなってしまった。一度起きたものの二度寝してしまい11時過ぎに布団から出る。 暖かすぎ。春？ マイナンバーカードを持っていれば確定申告が家で簡単にできるらしいのでやってみる。 暗証番号を入力してマイナンバーカードをかざすと認証されて入力できるようになる。便利だ。 源泉徴収票を転記していく。保険も住宅ローンもないから入力するのはほんの少し。相当ゆっくりやったから1時間くらいかかったけど、慣れたら20分くらいでできそうだ

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          ｢ネコ科全部家の猫に似てるかもしれない｣2021/02/13

          神社に行く。2歳くらいの子が急な坂を一生懸命登っていた。すごい体勢の母親に支えられながらほんの少しずつ進んでいく様が愛らしかった。 昼飯。値段安いのに味は美味しく変わったおかずもついてくるし米も味噌汁も漬物も頼んでないカレーもおかわり自由なの強すぎる。そしてカレーなのに表記はハヤシになっていた。謎。 動物園に行く。久しぶりにきた。やっぱりいいところだな。ライオンとか見て実家の猫に似てるなとか思った。 母のパート仲間の息子が出したケーキ屋があるとかで寄ってみる。私が見たこ

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          ｢0｣2021/02/12

          Excelの基本書を買った。今のところ表の穴埋めしかできない知識0状態なので、これからの伸びしろに期待が持てるな。Wordの基本書も買おうかと思ったけど半分くらいなんとなく知ってたし2000円するので見送り。 他に特に出来事ないな。

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          ｢0｣2021/02/12

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          ｢書類まともに書けたことない｣2021/02/11

          リングフィットを朝からやったら足ガックガク。朝に運動することでやる気があがるのではと思ったがそんなことはなく昼まで無意味に過ごす。 トランクルームの契約書を書いて投函する。朱肉持ってくるのだるくて印鑑ケースについてるやつでやったらめちゃくちゃ掠れた。捨印ってところだからセーフ…だと思いたい。 録画していたパプリカを観た。すんごかった。明日も観ようかな。 大量の大根のツマをチーズとニンニクで焼いたものと、シェパーズパイ。酒が進んで仕方がないわ。 明日こそOfficeの参

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          ｢これだから田舎はよ｣2021/02/10

          手作りのネギ味噌で焼きおにぎりを作る。朝に染み入る美味さ。その後車で気持ち悪くなって吐くことになる。 怒りの銀行振込。まあ手続きの印鑑間違えた私が悪いんだが…。契約会社に確認とって2ヶ月分振り込んだのは我ながらクレバーだった。 ローカル祭り行った。ローカルなので一切書けない。 帰宅後家に1人いたら電話が。 ｢パソコンの職業訓練の件ですが、人数が集まらず開講できませんでした。誠に申し訳ありません｣ ああ…。 3月から5月末までの予定がぶっ飛んでしまった。次の開講はどんな

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          ｢ダメ、ゼッタイ｣2021/02/09

          少ない睡眠薬で寝れたし抗不安薬も飲まなかった。やればできるじゃねぇか。 というか最近精神が不安定だった理由が大きく2つあり、1つは眠剤の残薬が少なくなったことによる焦り、2つ目は母にデカ目の検査が迫っており気を使っていたからだ。 母は潰瘍性大腸炎という難病を患っており数ヶ月に一度肛門からカメラを入れるという検査をしなきゃいけないのだが、それをするためには体調管理が重要なのだ。母は人より腸に物が残留しやすいらしく、本来1日だけでいい食事制限を3日くらいする必要がある。怠ると

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          ｢ダメ、ゼッタイ｣2021/02/09

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          ｢お久しぶりです｣2021/02/08

          就職前に通っていた病院に行く。 医者｢2年振りですね｣ 私｢いやぁ、戻ってきちゃいました｣ 2年間の間にあった過酷な労働環境とそれで心身をぶっ壊したことを話す。 医者｢服薬状況はどんな感じですか？｣ 私｢こんな感じです(メモ)｣ 医者｢あ〜｣ 全部ベンゾジアゼピン系で薬の成分ダブってますね。依存や耐性がつきやすいので種類を絞りましょう。 医者｢常用量依存になる恐れもあるので少しずつ減らしていきましょうね｣ 私｢はぁい｣ 他に自然に発生する不安症状と離脱による不安症状の違い

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          ｢お久しぶりです｣2021/02/08

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          ｢まるよ永遠に｣2021/02/07

          午前中は洗濯物畳んだり猫をブラッシングしながら録画の｢まいにち養老先生ときどきまる｣を見ていた。 見ながら｢まる…まる…｣と独り言をいう。まるがもういないと思うと悲しくなる。 養老先生の本は小学生の時古本回収でもらった｢超バカの壁｣のみ読んだ。確か当時の私は｢ここは納得できる、こっちはおかしい｣みたいな批評家気取りで読んでおり、そして内容は全く覚えていない。そもそも｢超バカの壁｣って｢バカの壁｣の続編だし。小学生の私バカだな。 母がパート先から大量のトマトをもらってきた

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          ｢まるよ永遠に｣2021/02/07

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          ｢部屋はそこそこ臭くなる｣2021/02/06

          母がパートの時の朝のルーティン。 7時40分くらいに起こされる→母がいない間にやることの説明うける→朝飯→布団に戻り寝→11時過ぎに起きる 起こされた意味ねーじゃんと思われるが、朝飯を食って2度寝するため連続して寝る時と違いガス欠が起きない、朝の薬の吐き気を睡眠でスキップできるなど利点はあったりする。でも起きるなら9時くらいがいいな。 リビングの1番目立つ棚を整理する。居住空間のメインを張っているくせにガラクタがたくさん入っている。でもこれらの3分の1は私と弟の記録なん

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          ｢部屋はそこそこ臭くなる｣2021/02/06

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