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ミニマリスト的



はじめまして。

干葡萄と申します。

大学でデザインを学んでいます。

日々自分のフィルターを通して感じたコトや、ヒトとモノの関係を言語化できたらなと思います。




好きなテイストの話。


君は、ミニマリストじゃないの?

ミニマリスト的なデザインが好きなんでしょ。

腑に落ちない。なぜ。

それは

あっても無くてもいいモノが好きだからかもしれない。

モノが好きだ。


現在自分を取り囲むカルチャーは、ミニマリズムを主とする系統と雑多や多様性を主とする系統の二つが大部分を占めると感じる。

ミニマリズムは感覚的に冷たい。必要なモノだけで生活することにも多少の共感はあるけど、必要ないけど愛おしいモノの価値を測れなくなりそうだ。

私はどちらかというとミニマリズムの洗練された雰囲気が好きだが、選び抜かれたたくさんのモノがこだわって置いてある空間も好きだ。


つまり、二極化しがちだが私はどちらでもない。

強いていうなら北欧のヒュッゲのような思考やソフトミニマリズムに近いのだろう。

取捨選択のバランスをとり、洗練されていながらも、どこか笑える温かさと興味深さを含んだモノやコトをつくりたい。

二要素のどちらかにいるのでは無く、その間のぼんやりとした境界線を行ったり来たりしていたい。


ミニマリスト的という安易な言葉を添えるのは違うかなと。

非常に抽象的な思考ですが、読んで頂きありがとうございます。


追記

ミニマリスト

エッセンシャリスト ◁ この言語化が適している気がします。

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