【1期B/第3回】~ワークショップの3要素~ Raise your Flag③
Raise your Flag 1期生 B日程 第3回の Best noteはまおくんです!以下本文↓
おはようございます!
毎週日曜日恒例のRaise your Flagでの学びのアウトプットを相変わらずの光の速さで出していきます!!
本日は
①最初に ②ワークショップ3要素(狙い・ルール・場づくり) ③最後に・・
の3段構成です!
最初に
最初の30分お菓子プレゼンというものを行いました!
お気に入りのお菓子のプレゼンを5分間でまとめ1分で喋る。これのNO.1を決める負けられない闘いがここにありました。('ω')
そしてちなみに及川のお気に入りのお菓子はなにかというと・・・
皆さんいまからどんどんズームアウトしていくので一緒に考えてみてください。
正解はハッピーターンでございました('ω') ネタ晴らしするとぼくそんなハッピーターン食べませんが、新潟県人と言えばこれだろうということで、ひたすらハッピーターンのターン王子について熱く語り優勝いたしました~(/・ω・)/ ターン王子について↓
ちなみに5分の準備はターン王子の生い立ちを調べ、伝えたいポイントを多くても3つに絞って1分の構成を考えるところをやっていました!写真↓
後から気づいたんですけど、確かにこういうのもワークショップだったんですよね。最近ワークショップというものをだいぶ重いものに捉えていたような気がします。短くて1時間から長くて半日、自分としっかり向き合うものみたいな先入観を持っていた気がします。
アイスブレイクの1つの取り組みも、こうやって学びをシェアし合うのもすべてはワークショップの1つであるという新たな気づきをここで得ました。
ちなみにコーディネーターのもっぴーさんはお菓子プレゼンの設計をこんな風にされていました。紙に落とすの苦手だったんですけどこうやって誰かがしているのをみると設計を紙におとしてまとめることは必要不可欠だと感じました。今回テンプレを頂いたのでこれを元に自分なりのワークショップ設計にチャレンジたいです!
②ワークショップの3要素(狙い・ルール・場づくり)
そんなワークショップですが、3つのことを大事にすれば自分で作れちゃう!という事を本日は学ぶことができました!
たった3つ?
いやされど3つです!
3つを深く考えるのがとても難しく実践を重ねるしかないと思いながら聞いていました。
1.狙い
ワークショップは狙いを1番最初に考えましょうということを教えてもらいました。なんとなーくですが、ワークショップはいちおうのテンプレがあります。アイスブレイクしてチェックインがあって本題に入って最後チェックアウトするみたいな。そこ対して漫然と臨むようではいいものは創れないと改めて学びました。
この狙いを考えるにあたって重要なことは本質をとらえることだと話を聴いていて思いました。
スライドにあるように「チームワークが足りない」という課題をもう一度深堀り、本質の課題を見出すことが必要なんじゃないかと感じました。いわゆる哲学用語でいうと本質観取をする力をみつけることが大事だなと思います。(本質観取とは?↓)
※早稲田大学 岩内先生のスライド
そしてその本質をとらえるための道筋として以下の3つがあるそうです。
この3つに関して少し詳しくお伝えできればと思います。
・メンバー・参加者のニーズ
相手が何を求めているか?を正確に聴く必要があります。ようするにヒアリング調査を行う事!!ビジネスだと想定で動いてしまいがちというのは確かにそうだなと思いました。僕自身、先日オンラインセミナーを主催した時に、障害を持ってらっしゃる方が参加予定だったので、Raise your Flagのコーディネーターのもっぴーさんに相談をしました。その際もっぴーさんからは「本人聴いた方がいいよ!」と言われて凄く腑に落ちました。それぐらい盲点になりやすいのがヒアリングです。
ただしヒアリングもじゃあひたすらにターゲットにヒアリングしまくればいいのか、じゃあ街に出てそれっぽい人100人に聞きまくるぞー!では意味ないらしいです(笑)
大事なのは1人顧客を定める。そこから類似の人に売っていって売れなければその人に売れない理由を聞いて改善する。というやりながら回していくことが大事だと教えてくれました。分かってるようで実践するとなったらできてないことが多いなぁと感じています。
参考資料使えそうなやつです。①1人の顧客に定めること②やりながら回すという言葉で思い出した言葉があったので、正確な解釈か分からないけど載せます!
・チーム/個人の課題
さきほどヒアリングには1つ課題があるなぁとも感じました。このチーム/個人の課題はそれに対する1つのアンサーでした。それはチーム自体、個人自身では気づいてない課題がある。というところです。なのでヒアリングでチームや個人から主観的な部分をヒアリングし、ファシリテーター自身がチーム/個人に対して客観的に見た課題に対しての狙いを作ることが必要です。
・ゴールへの整合性を整える
序盤・中盤・終盤においてゴールに向かっての道筋をしっかり創っておくことが必要かなと思います。ちなみにコーチングにおいてもゴールに向かって相手の話を引き出すことが大事です。ただし、相手自身が認知していない願いを引き出したときは改めてゴールの再設定を行う場合もあるのでそこは少し違う面があるのかなとも感じました。これ質問すればよかった。。
2.ルール
ルールの定義は「世界観を守ること」でした。
世界観という表現はしたことがなかったけど、この世界観という言葉にしたことで自分の大事にしたいものがビジュアル化できる気がしました。ビジュアルになるという事は具体的にこうしてほしいという行動になるのでルールにできる!そういった意味合いでも世界観という言葉になったのかと勝手な想像をしていました。
では、このルールをどう作っていくのか?
この3つです!
行動基準で考えるについては、抽象的なこと言われても人それぞれとらえ方が違うので具体的な行動にしましょうということです。
2つめと3つめは阻害要因の排除と世界観の補強についてです。このマイナスを減らすという考え方と補強するという考え方があります。これをもっと効果的にするために思い出したのが「続ける技術」という本です。
なぜこの本を思い出したのかというとこの本は「行動科学マネジメント」という理論にのっとって「続ける技術」が解説されています。
この本では減らしたい行動のことを「過剰行動」といい「増やしたい行動」を「不足行動」といいます。そして行動が起こるのには「先行条件」があります。すなわち、人が行動するのには先行条件→行動という順序があります。○○だから△△した。というような感じです。
例えば先に出た、静けさを守りたいだと、音が出ること(携帯が鳴るなど)をすべて過剰行動とします。その先行条件は、連絡が入る、アラームが鳴ってしまうなどです。なのでそれを防ぐために携帯の電源を切るや、アラームの確認をしておくなどがあります。
また、ワークショップ中に積極的にしてほしい行動もあると思います。僕自身であればオンラインではチャットをたくさんしてほしいというのがあります。しかし、増やしたい条件にはそれを阻害する「ライバル要因」があります。※本の中ではライバル行動と記載してありますが及川オリジナルです。このライバル要因には、最初に打ち込むことに対する恥ずかしさ、だったり、誰もリアクションしてくれなかったらどうしようという不安があると思います。そこに関してはルールのなかで「積極的にリアクションをする」だったり、ルールとはいかなくてもファシリテーター自身が発言したことに対する感謝をするという先週習った受容環境へのアプローチも同時並行で行うことが必要です。
先週の受容環境について↓
③ 場づくり
場づくりはぼくにとって一番意識できていない部分だなと感じていました。
・照明
盛り上げたいときは明るく、そして深い内省の時は暗めにしてキャンドルなどを使うなど場面によって部屋の明るさを調節することを教わりました。
キャンドルとかないよ!って思った方は、大地君が以前やっていたペットボトルを使ったやつがおすすめかなぁと思います。僕自身印象に残っていますし凄く集中しやすかったです。こんな感じ↓
(※上記写真はイメージです)
オンラインだと照明はどうしても各家庭環境で整えられない部分ではあるので、どうしようかと思っていますが自分の照明だったら変えることできたり、内省するタイミングはビデオのオンオフとかも有効なのかとも感じました。
・BGM
BGMは及川は音楽に疎いので聞きながらこういう音楽は内省でいいなぁとかこういう音楽はスタートに使えそうだなぁとか日常でそういう心構えで音楽に触れていくことを心掛けたいです。
・声のトーン
声のトーンに関しては声の高低もそうですけど、話すスピードも大事だなぁと思ったりもします。僕の場合は早口でずっと行ってしまう癖があるのでかなり反省しています。
最後に
前回のnoteがRaise your Flagのベストnoteに選ばれました~v( ̄Д ̄)v イエイ
自分の宣伝を入れてくる商売根性を気に入っていただきました!!
その期待にもれなく応えるのが及川です!!
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