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セミナー終了からの・・

本日はセミナーの終わりと、次につなげる件。



セミナー本編の終了


終わりをはっきりと示す

 『本日は〜〜〜についてお伝えいたしました。これで〇〇セミナーを終わります。』拍手。

 これがない講師もあるが、そうだとすっきりしない。はっきりと終わらせる。セミナーにはここが一番大事だと思っている。

 で、司会者が『本日は〜〜のところ、ご参加いただきありがとうございました。これで〜〜〜セミナーを終わります。引き続き・・』

 などと次回のセミナーやバックセル商品の告知・申し込みを受け付ける。

アンケート用紙を返してもらう。

 アンケートをしてくれない人もいる。それはそれで良い。落ち込むような内容の方がのちに役にたつ。たいていの人は、気を遣ってくれるが。

集合写真を撮る。無理強いしない。

 顔が出るのが嫌な人もいる。私自身は意味を感じないが、それを喜ぶ人もいる。

領収証の発行や会計処理方法のやり方のコピーをお渡しする。

 気をつけるべきは日付と印紙だ。きちんとした領収証と会計方法を教えて差し上げるのが当たり前だ。

懇親会をやるが参加するか?

 懇親会は、告知・始まる前・終わってからと希望者を募る機会を設けよう。

 それを開くメリットはたくさんある。

個別相談を、その場で時間をとって受ける。

 懇親会との兼ね合いだが、それがない場合は帰りがけに個別相談を受けることもあり。後日のアポ取りも良いだろう。

必要なら修了証の発行と授与。

 何か資格的なものの授与。次へのステップや講師の委任などがあれば必要になるだろう。バックセルへのステップだ。

ホームページなどにセミナー事績の掲載。

 『こう言うふうにセミナー開いています。参加者もたくさんいました。みなさん喜ばれました。次はいつどこであるんですが、あなたもどうですか?』

ツイートやF Bでフォロー。

  ホームページに飛ばすために。

次回のお誘いのための連絡先の獲得。

 参加者の連絡先を収集する。無理強いはしない。


懇親会


 懇親会の目的
 
 懇親会は目的を持ってやろう。

 講話者と受講者の距離感を縮める

 セミナーの質問もれを解消

 名刺の交換もれ

 参加者同士の親睦
 
 一体感

 懇親会の費用

 居酒屋が良いでしょう。最近はファミレスでもお酒を出してくれる。


 みなさんの参加費は3,000円までで考えたい。 費用の回収は、講座の会費と同時・あるいは懇親会の始まる前が宜しかろう。細かいお釣りのやりとりは避けよう。また、担当者がまとめて支払う。講師は、足が出た分は払おう。
 
 終わりの時間を先に伝えておく。何時何分に解散しますと。

 講師はお金を触らないこと ゲスく見えるから。


講師の締めの挨拶

 
  無事に講義が終われたには、スタッフや受講者の協力があってこその話。綺麗事ではなく。それは現実です。講義の終わりにも挨拶はしているが、ここでも感謝しよう。途中で退席する講師も多いが、一番最後まで残っていたいものだ。だって、一番の利益を得たのは講師なんだからねえ。

後日

お礼メール・次への勧奨・通知許可・アップセル販売・クロスセル販売

ホームページにセミナー事績を、集合写真とともに。


セミナー開催で一番勉強したのは講師

 何を学んだかを手帳に記録しろ。
         
これはあなたのすごい財産です。その一部をS N Sに載せる。

 次のための問題点がたくさんあったはず。
  次回のセミナーの準備。
  今回のセミナーの出席者へのアプローチを考える。

  参加者は永遠の見込み客
   出席者へのサービスやアフターフォロー・無料相談を受け付けよう。


世話役は女性が宜しかろう
    
女性が男性のデリカシーを理解できなくとも許されるが、その逆は大問題になりかねない。

調子に乗ってくる参加者
 
講話者たるあなたは、魅力を出している。なので好かれる。それはビジネスとしては重要なポイントだが、ある程度の節度や距離感を保つ必要がある。マーケティングの影の部分だが、メンヘラもたくさん釣れる。優しくすることにも限度があって『いつでもお電話ください』などとは言わないことだ。


ステイタスを思い出そう

 ご理解いただけると思うが、講座を開いた場合の『講師』をやることであなたの『ステータス』は爆上げする。一度でも講師を経験したあなたは、ステータスを上げて挑んだだろうし、それによってあなたは幅を広げたことになる。
 
 女性は『おしゃべり』の場や相手を獲得できた。起業にはセミナーはとても有用だが、個人としてもとても自信というか自負心が付く。

 そういう呼吸の様なものを、早く経験しよう。

セミナーまでのまとめ

 ハッピーハックであなたのコードで向き不向きを知り

 ビジネスモデル・キャンバスであなたの御商売の流れを構築し

 経営計画書で収支構造を理解し

 セールスレターで、収入の流れを作り

 セミナーで、ステイタスを爆上げする。

 セミナーで一人も来ない、一人しか来ない。んなの当たり前。セミナーにおけるあらゆる側面を丁寧にブラッシュアップするのだ。

 颯爽とかっこよく見えるビジネスマンでも、このようにロジカルに積み上げる人は少ない。

 あなたは、1日も早く安定飛行に移らねばならないのだ。

人は考えること・感じること・行動することしか出来ないではないか?

それなのに近年は、『行動』ばかりを言われる。

『考えること』・『感じること』が、あなたには足りていない。 

  最後まで、お読みくださりありがとうございました。

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