リンの介護日記

日々の記録をつづっています。 認知症の両親と猫3匹と暮らしています。

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日々の記録をつづっています。 認知症の両親と猫3匹と暮らしています。

最近の記事

今度は父がコロナに 2024年2月25日

母がコロナになり 5日間の療養期間を経て やっと デイサービスに 行けるようになった これで日常が戻ってくると思っていた 次の日に 今度は、父がコロナに感染 認知症の父は 最近、記憶がいったり来たり わかること、わからないものの 混同が激しくなってきているところ もともと整理整頓ができなく ただ、それなりに 清潔だけは保っていたのですが 認知症になり それも危うと思っていた 痰をゴミ箱にそのまま吐き捨てる ゴミをゴミ箱に捨てず そのまま放置 トイレも便座だけで

    • 認知症の母。身体の具合を知るには 2024年2月19日

      認知症の人の 体の具合を知るのは 大変だわ なぜなら 本人は自覚はないし 快、不快もわからないから なので こちらが、よく観察していないと 見逃してしまいます 先日、いつも通り 夕飯を終え その後に、テレビを見ながら ゆっくり過ごすのですが その時に、テレビを見ながら 笑っている母 その笑い声がいつもと違う なんだか かすれているし 鼻声っぽい。かすれている とそんな気がしまして 元気そうだけれども もしかしたら 具合が悪いのかもしれないと 体温計を

      • 神・時間術を読んで 2024年2月13日

        両親を在宅介護をしていると いろんなことがあるので 結局、自分の時間というものが 日に日に少なくなってきています。 それでも なんとか少しでも確保できないかな と思って 日々、格闘をしています そんななかで見つけた本 樺沢紫苑さん著 「脳のパフォーマンスを最大までひきだす 神・時間術」 この本には いろんなノウハウがあります なかでも 「朝の時間を活用する」 朝は一番脳が活性化していて 集中を保ちやすく 起きてからの2、3時間を 大事にするといいらしいのです

        • シニア母の下着って、どうなのよ 2024年2月12日

          母は、この1年で 10キロ 体重が増えました まあ、ふたまわり大きくなった感じです あまり動くことができなくなった ということと 目の前にあるものは、食べてしまい 結果、食べる量が増えてしまったことが 原因かなと思っています なので 今年の冬は 昨年の服が着られなくなったので 買い替えしたのです そして服だけではなく 下着もそうでして インナーは とくに締め付けがあると 痒くなったり 肌に負担がありますよね 着てみて、気持ちがいいのか 着心地が悪い

        今度は父がコロナに 2024年2月25日

          この一年で母が変わったこと 2024年2月1日

          一年前に デイサービスの レクレーションでつくった 塗り絵カレンダーが 壁に貼ってある そこには、 認知症の母の名前も書かれている あの頃の母は 自分の名前も書けた 気がつくと 自分の名前を書くことも 塗り絵もできない トイレに一人で行くこと スーパーの買い物も歩くことができず 車椅子を使うようになった いろんな生活の変化があった。 3年ほど前に母の認知症が分かって 認知症って 忘れるだけだと思っていたけれども ほんとうに いろんな症状があって 毎回

          この一年で母が変わったこと 2024年2月1日

          認知症の父の不安 2024年1月31日

          要介護1で 認知症の父は、 介護認定を受けた3年ほど前は 物忘れが激しく、 ちょっと難しいことは 理解できないぐらいの程度でした あれから ずっと、家に引きこもっていることもあって 徐々に認知も進み 忘れることだけでなく 夕暮れ症候群というもののようで 夕方になると、不安でしかたなさそう そわそわと落ち着かなくなります 時間がわからないことも増え 午後4時ころから 戸締りを始め お風呂の準備をし 私が夕食を作っている最中に ご飯がない 俺の分がないと言い出しま

          認知症の父の不安 2024年1月31日

          不意に気がつくこと 2024年1月20日

          気づいたら とても久しぶりの更新に なっていました 1日は、ゆっくり過ぎていくし 毎日することは さほど変わらないけれども 認知症の父も母も 少しずつ ゆっくりと、認知が進み ある日、できなくなったことに 気がついたりします 母は、ほんの2、3日前までは トイレで、 ズボンを下ろすことができたけれども それができなくなっていたり 朝の着替えで 靴下が履けなくなっていたり 父の場合は 突然出た鼻血の対応ができなくて 血を流しながら オロオロ としていまし

          不意に気がつくこと 2024年1月20日

          ドアホンを検討中 2023年9月14日

          父は、認知症と診断され 運転免許証の更新ができなくなってから 引きこもりになっている。 1日中 テレビの前から動かない。 そんな日が3年ほど続いている。 ふだん父と 会話をしているぶんには わからないけれど。 ふいに 帰ってきた息子や 来客の対応をみていると。 話しが全くかみ合わず。 認知症が すすんでいるのが よくわかる。 家族は仕方ないにしても ご近所の方や 宅急便の対応は ちょっと困ることもでききた。 そんなわけで どこにいても 代わって対応できるよう

          ドアホンを検討中 2023年9月14日

          台風の度に思うこと 2023年8月18日

          台風7号が去ったあとも。 まだ風がときおり 強くて 影響が長かった。 台風が近づいていて しかも 速さは自転車並み 当初は、上陸する可能性がある といわれて。 家の周りを片付けなければ と思っていたのです。 なにせ 家は古く、 父がためこんだものが多い。 物損でも 傷やケガでもさせてしまったら 大変…。 最近、 屋根がミシミシと音がして 外の猫が屋根を歩いているのか と思ったら そうではなくて、 トタンが風にゆられている。 これは、マズイ すぐに弟をよんで修理

          台風の度に思うこと 2023年8月18日

          認知症の母が白内障と診断された 2023年8月10日

          先日、母と眼科に行きました 母の目を見ていると くすんでいるように見え 目やにも多いので 気になって、行こうと思ったのです 私自身、視力が悪く アレルギー持ちなので 近所の眼科には、 いろんなところに行ったのですが あまり気に入ったところがない。 今回 、母をどうしようかと思ったところ。 まだ行ったことのない眼科だけれど そこに連れて行きました。 その眼科は、家から近く 事前に電話をして聞いてみると 予約はないけれども 待ち時間は だいたい1時間ぐらいだ

          認知症の母が白内障と診断された 2023年8月10日

          怒っても仕方ないのに 2023年7月28日

          認知症の両親と 一緒に暮らしている ご飯の時間というのは 2人とも 目の前のことをに 集中してくれる 私にとっては とても穏やかな時間になのです ただご飯の準備をしているときに どちらかが、待ちきれず お茶碗を持ったり、箸を持ち出すと イライラとしてしまう 「私がやってるのがわからないの」 と。 今朝もそんな状況になり イラっとしてしまい 「遅くなってごめんね!! 」(怒) 「もたもたしてて なかなか準備ができず、ごめんね!!」(怒) と大声を出してしまいました。

          怒っても仕方ないのに 2023年7月28日

          母、入れ歯をつかう 2023年7月27日

          認知症の母の 部分入れ歯ができ 使いはじめて 二週間ほどになる。 デイサービスで 口腔ケアをすることもあって 入れ歯をつけることを 伝えたところ 慣れるまでは なるべくつけておいた方がいい とアドバイスをもらった。 食事の終わる度に ブラシをあて。 入れ歯をきれいにする。 そのときに 歯磨き粉には、研磨剤が入っていて 入れ歯に傷がついてしまうから 使ってはいけないのだそう。 入れ歯のできあがりで 歯医者にいったとき 先生は簡単に 入れ歯を取ったり はめたりしていた

          母、入れ歯をつかう 2023年7月27日

          父と熱中症 2023年7月18日

          昨日も。今日も。 暑くてたまりません 最高気温は、昨日は39度。 そして今日は37度 エアコンをつけても追いつけない。 夜は涼しくなるかと言うと そうでもなく 27度 。28度という まさに熱帯夜 エアコンをつけても なんだか寝苦しく何度も起きるほど。 そんな中 認知症の父は、まったく耳を貸さずに エアコンのない部屋で寝ようとし もちろん 猛烈に暑い。 父は、ふだんは 夜中に何度か起きるのですが 朝起きるとそれがない 大きな音で一晩中みるテレビの音も 聞こ

          父と熱中症 2023年7月18日

          「傷つきやすい人のための図太くなれる禅思考」を読んで

          「傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考」 枡野俊明 著 を読んだ。 認知症の両親の介護をしていると 思うように動いてくれないし 行動は遅いし イライラすることも多い。 言ってもなかなか 通じなくて 怒り爆発みたいなこともしばしば 仕事は 時短勤務を選択しているが 気がつけば 立場がとても中途半端なものに なってしまっている 自由に出歩くこともできないし がんちがらめ かと言って、 このままでは嫌だし 何とか より自分の生きたいように ならば、もっと

          「傷つきやすい人のための図太くなれる禅思考」を読んで

          病院えらび 2023年7月10日

          母は、痛いも痒いも よほどのことがないかぎり 自覚がないので。 母の身体の状態は よく見るようにしています。 はじめは、歯が気になり そのうちに 足や目が気になりだしました。 なにかがおかしいのでは? そこで 歯医者に行きましたし これ水虫?と、 皮膚科にも行きました。 で、行く前には 病院探しをするのです。 結局は 家から近い病院に してしまうんですが 病院の外観と ネットでの 口コミはよく参考にします。 待ち時間が長いとか 予約できない 先生が話を聞い

          病院えらび 2023年7月10日

          父を病院に連れていった話 2023年7月4日

          認知症の父は 糖尿病の持病を持ち 胃腸も弱いので 医者に、 定期的にかかっていました。 かかりつけ医で 認知症の検査をしたことをきっかけに 父は、その医者を嫌うようになって 病院には行きたくない と言い始めるようになりました。 それでも3ヶ月に1回は 何とか連れ出すことはできたのですが 行きたくない。 健康だ。 どこも悪いところはないから 薬も飲まない。 病院になんていく必要ない。 そんなことを言って すごい勢いで怒り出すので 今回ばかりは、放置していたと

          父を病院に連れていった話 2023年7月4日