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FLEXISPOTの机で、家に自分スペースができた。

育休に入ってもうすぐ1年。

家の中に自分の定位置がなくなっていたことに気がついた。


きっかけは、FLEXISPOTさんからモニターとして昇降デスクをいただいて、4月の育休復帰に向けてワークスペースづくりを開始したこと。


もともと共有書斎としてつかっていた部屋はフルリモートで働く夫の仕事部屋になったので、寝室にわたしのワークスペースをつくることに。

「在宅勤務 椅子」「寝室 ワークスペース」とかスマホで検索しながら久しぶりにワクワクした。

ケーブル系をどういい感じにしようかとか、緑がほしいからエアプラント買おうかなとかまだ妄想は続くのだけど、とりあえず椅子とデスクライトを買ってミニマムのワークスペースが完成。


とりあえず座ってみると、なんだか深く呼吸ができる気がした。

そっか、家の中に自分だけの場所がなかったんだと気がついた。


前は会社にいる時間がほとんどで、家にいるときは家事か育児か寝るか、みたいな生活だった。

家で仕事をするときは長男を保育園に送り出してからダイニングのテーブルで仕事をして、お昼休みはリビングのソファで横になって休憩する。

リビングは家の中でホッする居場所だった。


が、次男がうまれ、小学生になった長男も家にいる時間が長くなった。

リビングのテレビは長男がみてるアニメが流れ、ソファにはスイッチやってる長男の定位置。

ソファのすみっこに座れば長男が乗っかってきて、テーブルで作業してると足元に次男がくっついてくる。

そして床にちらばるおもちゃおもちゃおもちゃ…。


気づけばリビングは母業の場所になっていた。


そんなわけで、寝室に自分のスペースができてみてなんだかすごくホッとしたのだ。


寝室で次男を寝かしつけたあと、デスクライトだけつけてちょっとノートをひらいたり本を読んだり、そんな新しい楽しみもうまれた。

机ひとつでこんなに気持ちがかわるなんて思ってなかった。


そして同時に長男もひとりになりたいときがあるかもしれないなと思った。

長男はリビング学習にしていて、学習スタイル的にはあっているのだけど次男がいることでリビングでは集中しにくいときもある。

そこで、長男に静かにしたいとき、ひとりになりたいときに寝室の机をつかっていいよ!と言ったら、さっそく30分くらい集中して絵を描いていた。

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(手元が暗くなるのでこのあと机の向きをかえて、デスクライトを購入した)


ちなみにこのデスク、昇降可能なので長男がつかうときには高さを調整できて便利。

わたしとしては仕事中はスタンディングデスクとして使うのもいいなーと思っている。



家で過ごすことが増えたからこそ、家の中に自分の場所があるって大事だなと思う。

家の中での快適スペースにしていきたい。



ちなみに我が家のデスクはこちらです。

flexispot.jp/sd1.html



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