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『毎朝…死にたくなる。もう…死ぬしかないのかな…。』

毎朝、目が覚めると地の底に蹴落とされたような絶望的な気持ちになる。

また出勤しなくてはいけないのか…。
毎朝、どれだけ勇気を振り絞って、会社に行っていることか。

いつまでこの生活が続くのだろうか?
「死」の香りが身近に感じる。

だが、同時に『職を失ったらどうしよう…。』と矛盾する気持ちもある。
多分、僕は『死にたい』と同様に、いや、それ以上に『生きたい』とも思っているのであろう。

物心ついた頃から、東京大学みたいな最高学府である必要はないけれど、多少で構わないので、少しでも名の知れた大学を出て、東証一部上場企業に入社すれば、安定的で、人並みの幸せを手に入れることが出来ると学生時代は思っていた。

そう信じていた。
両親もそれを望んでいた。

学生時代は勉強が苦しく、泣きながら机に向かった。もがいた。
だが、そうしてその通り実行した。
幸せになるはずだった。

しかしながら、どうやらそんな陳腐な価値観は、平成のバブル崩壊とともに、吹き飛んでしまったのであろう。

僕は時代の遷り変りを、見誤った。

視野が狭かった。
さらに、一番大事な『自分』という人間を正しく理解していなかった。
金融機関なんて、自分には全く向いていなかった。
毎日が地獄。死骸の生活。


僕は、僕のために、生きてこなかった。
もっと、僕の本心、心の声を大事にしてあげれば良かった。

幸せは、結局は、自分で獲得していくものだと感じている。
そして、自分自身で主体的に動かなければ、誰も与えてくれない。
と同時に、多分、僕は永遠にそれを手に入れることが出来ないのではないかという予感がある。


『あっ、今、電車がホームを通過する。飛び込めば楽になるかな…。』


たまにこんな怖いことを考える。

でも、それは、今は、まだ、出来ない。
そんな甲斐のない人生を送るために、生まれてきたわけではない。

あっ、僕は生きているんだ!

一度でいい。
そんな感覚を味わいたい。

でも、それは叶わない。

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