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38歳父親、明日第2子出生予定。1年間育休することにしました。

こんにちは、はじめまして。「ラーフル」と申します。第二子のために1年間の育休を取ることにしまして、せっかくなので体験などをご紹介していけたらと思っています。よろしくお願いします。

自己紹介

  • 38歳 男性 会社員

  • 会社員の妻と、3歳の女の子の3人家族

  • 明日、第二子が出生予定(予定帝王切開)

なぜ、育休か

A:親として、取れるのに取らない理由がないから

これは完全に主観ですが、第1子出生のときに、3週間の育休を取得したことで、その後も妻任せでなく、主体的に育児できている実感があります。(夫婦フルタイム共働きで完全に対等な立場というのもあるかもしれません。)
それもあって、自分ごととして育児を捉えたときに、第二子出生にあたって「育休を取らない」という選択肢は全くありませんでした。
一番大変な時期に、親業に専念できるなんて、こんなありがたい制度、使わない理由がありません!

A:家庭全体としての負荷軽減

親二人子一人であんなに大変なのに、二人目の新生児期をワンオペなんて・・・!!というのも、育休取得の大きな理由です。
ワンオペが100とするならば、ツーオペなら30+30くらいにはなると思います。
また、無視できないのが第一子への影響。どうしても赤子に手がかかると思いますが、お姉ちゃんもまだ三歳、まだまだ自分が一番でいたいです。第一子をないがしろにしないことで、妹をライバル視せず、むしろ第三の親くらいの気持ちで、戦力になってくれると期待しています。

なぜ、1年も取ったのか

A:言い出しづらさは、短くても長くても変わらないから。

今回、会社には思い切って「1年間の育休」を宣言しました。
もちろん、長い分、言い出しづらさはありますが、それは1週間でも1か月でも1年でも同じ。期間に応じて1%ずつ複利で増える感じでしょうか。
だったら、長く、ということで、上の子が保育園在園できるギリギリの期間取得することにしました。

A:長いほうがかえって会社も対応してくれそうだから。

確かに、長期不在により、職場の同僚にはご迷惑をおかけすることになりますし、そこは申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、自分の職場と、組織としての会社は別!と割り切りました。会社は業務に必要な人員を配置する必要がありますし、それを理由に社員が制度の利用を気兼ねすべきではないと思います。確かに数週間なら「残った人間耐えろ!」となるかもしれませんが、1年くらいいなくなれば、さすがに会社も補充を寄こしてくれるて、職場と同僚への迷惑も少しは軽減できるのではないかな・・・?と淡い期待を抱いています。

A:今後、後輩に良き父親になってほしいから。

年齢もあって、職場の中では中堅どころです。後輩に範を示すというと大げさですが、自分にとって第一子の育休が(たった3週間でも)非常に良い経験で、その後の育児に対する向き合い方を大きく左右する期間だったので、ぜひ今後父親になる後輩たちにも、選択肢として考えてほしいなと思っています。

A:金銭面でも心配があまりないから

日本は大変に恵まれていて、会社員の父親が育休を取っても、育児休業給付金で収入の大半を補填いただけます(むしろ、外食等が減る分、プラスなのではという気も…)。仕事してないのに恐縮しかないですが、今ある制度は最大限活用すべき!なので、そこはありがたく、生活の足しにさせていただこうと思います。

noteの目的

今のところあまり考えてませんが、同じような立場のどなたかに、役に立てば幸いです。コメントや質問もお気軽にどうぞ。

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