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kotohayokozawaの新ライン、SINKの素晴らしさについて 【前半】

私の大好きなブランドの一つ、kotohayokozawaから新ラインが発表された。

ZOZOと共同で売り出す、SINKというブランドだ。


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第一印象は、普段から着ることのできる同ブランドの中でも、特に気取らずに着られるラインナップだなと感じた。

テーパードデニム、スウェット、パジャマのセットアップ、ボーダーロンTなど、使いやすいアイテムがたくさん発表され、どれも7000円前後と手軽に琴葉さんのデザインした服を手に入れることが出来る。

琴葉さん大好き人間としては、なにか1アイテムゲットしておきたいな、くらいの気持ちだったが、今は全部手に入れて危うく破産寸前になってしまうほど惹かれている。

今日はなぜ私が琴葉さんのデザインが好きで、今回のSINKになぜ強烈に惹かれているのかを、文字に起こしたいと思う。

私がkotohayokozawaを知ったのは、デザイナーである琴葉さん自身を雑誌GINZAのクローゼットスナップで発見したからだ。

GINZAのクローゼットスナップ特集は、アパレル業界の著名人のクローゼットを公開していくもので、デザイナーや雑誌の編集長、ショップのバイヤー、モデルなどの私服やスタイルが垣間見える、私の大好きな特集だ。

そこで特集されている琴葉さんのクローゼット、私物一覧が、私自身が持っている、普段着ている服と似たアイテムが多かったので、特別目に留まった。

私は、モードで強めな服が好きだが、バイト先や学校が生活の主軸であるため中々着ていくところがなく、結局夏はデニムとTシャツ、冬はデニムとスウェットといった、カジュアルな服装が多いのが現状だ。

さらに、TOGAやギャルソン、ミヤケなどのドメブラで全身キめたいところだが、理系学生であるためアルバイトできる日も多くなく、お金の問題から古着や、リサイクルショップを何件もはしごして気に入ったものを見つけて買っているのが、今の私の現状である。

自分の理想と現実の服装、スタイルにギャップがあり、イマイチしっくりきていないときに、琴葉さんのスタイル、スタイリングを見つけ、衝撃を受けた。

琴葉さん自身、地方に出張や旅行に行った際にはリサイクルショップへ寄り、掘り出し物を好んで見つけており、独自のスタイルを確立していた。

また、デニムとTシャツ、ロンT、ぴたっとしたトップスなど、私の普段と特に変わりはないカジュアルスタイルの中に、琴葉さんの個性が光るアイテムを取り入れたスタイリング。

なんだか自分の普段のスタイルが認められたみたいで、本当にうれしかったのだ。


同時に、自分のスタイルの可能性を見つけた気がして、メイクやアクセサリーなどに気を遣うきっかけになった。


そんな琴葉さんのブランドはもちろんすぐにチェックし、社会人になったらTO DOのトップスをジャケットに忍び込ませるのだと決心していた矢先、今回のZOZOとの共同新ラインが発表された。


続きは後半へ


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