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RadarLab設立3年目突入しました

2020年8月1日、RadarLab株式会社は設立から3年目に突入しました。

これまでのRadarLabの歩みを振り返るとともに、これから先のRadarLabについて書いてみたいと思います。

2018年8月1日
RadarLabの前身である「QCCCA」が設立されました。

2019年1月17日
第1弾のサービス「経験共有コミュニティ「キュカ(α版)」」がリリースされました。
ブロックチェーン技術を使い、キュカコミュニティ内の活動を全て可視化。良質な経験を提供している回答者を探しやすくします。全ての良質な活動に対してインセンティブとして暗号通貨を付与するという仕組みも導入し、自律分散型組織という、全ユーザーが同等の決定権を持つ仕組みで運営されていました。また、質問者・回答者の代理として匿名性を保証した情報共有の一端として「キュカッチ」というコミュニティ内のコミュニケーションサポーター制度を導入していました。
(Radar-zを中心に、さまざまな社会課題をコミュニティを通じて解決すべく、サービスの展開と充実を図るため、2020年5月、「キュカ」のサービスクローズ)

2019年8月
「痴漢レーダー(現在の「Radar-z」)」リリース。
ロケーションベースでユーザーが匿名で投稿(アプリ上に通報)できる痴漢レーダーをリリースしました。
リリース後にはアンケートを行い、電車内外や駅構内や外で起きている様々な被害や問題について対応すべく、「盗撮」「つきまとい」「露出」「ぶつかり(叩く、蹴る)」「不快行為」等のタイプを選択出来るようにいたしました。2020年5月以降、痴漢レーダーは「Radar-z」と名称を変更し、声を挙げにくい被害を可視化し続けています。
  Radar-z https://chikan.radar-z.com/

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2020年春
サービスのリニューアルと社名変更を行いました。
すでに触れている、「キュカ」のサービスクローズや「痴漢レーダー」の名称変更のほか、大きな変化として、社名の変更があります。
「QCCCA」から、「RadarLab」へ。
これは単に名称を変更するだけの意味合いだけでなく、より日々の生活を支えるサービスを提供し、テクノロジーで解決をエンパワーし続けていくという決意を新たに、街中に存在する問題や、インフラやマナーそしてシニアや子供などの見守り、フードロスと貧困、災害後のマイクロ支援など、さまざまな問題をコミュニティを通じて解決していくサービスを目指しています。

課題をロケーションベースに可視化し、それら問題をデータドリブンに解決する仕組み/コミュニティ内の共助の仕組みを提供し、社会の問題解決をエンパワーしてまいります。

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そしてこれから。。。
寄付を日常の当たり前の風景にすべくリリースした、簡単寄付・簡単シェアのプラットフォーム「きふった」を皮切りに、

 社会課題×コミュニティ共助×データドリブン

でこれからも今までにない、身近に寄り添うサービスを提供してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

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