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50代、フリーライターがnoteを始めた理由(自己紹介)

この度、noteを始めてみました。ちょっと緊張しています。

これまで個人ホームページ、日記サイト、複数のブログ、ミクシー、フェイスブック、といったインターネット媒体で、チラシの裏に書くような、どうでもいい自己開示文を綴ってきて、読んだ人からの共感があればそれなりに満足してきたけれど、noteという媒体は、うまくいけば報酬がもらえるらしい。これは魅力的っと思って始めてみたのです。

しかし、私のプライベートな生活記録や意見などにそれほどの価値があるものでしょうか。

というのは、私はフリーランスの編集記者を20年ほど生業にしてきて、実は著書もあるのだけれど、無名のライターがおのれの経験やら考えやらを書いてお金に変えることの難しさを身にしみて感じてきたからです。

特に書籍に関しては「著者で売れ行きが決まる」というのが今の出版業界では常識になっているので、企画の段階から難航します。

出版ライターは書いたものが印刷されないとお金がもらえないので、当時、子育て中のシングルマザーでもあった私は、通らない企画書を何本も書いているわけにはいきません。

なので、「食っていく」ためには、依頼された仕事をこなしていくことが必要になり、私はたまたまこの仕事の出発が企業の広報やマーケティングという分野だったので、ビジネス系の媒体を多く手がけることになりました。

だいぶ昔の本だけど、手がけたほんの一部を名刺がわりに貼っておきます


こちらは、社会問題・教育系のノンフィクションになります


現在は、縁あってシンガポールの日系広告会社が発行する『Weekly SingaLife』という媒体で仕事しています。

なぜ、海外の雑誌にご縁ができたのかという経緯などは、noteでも書いていきますが、手がけた記事をnoteにも転載していますので、そちらもお読みください。

まだ使い方がよくわからないのですが、楽しんで書いていけたら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました。

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