見出し画像

50代から始めるリモートワークへのチャレンジ②

こんにちは!めゆです。
今回は、前回リモートワークへのチャレンジ①で、リモートワークを始めた理由、求人サイトの検索、求人への応募について、書きました。今日は、応募をした三つの求人の中でも、トライアルに進むことができたテープの原稿起こしの仕事に関して、続きを書いていこうと思います。

ちなみに、テープの原稿起こしがどのような仕事なのかは以下のリンクを見ると良くわかるかと思います。


テープ原稿起こしのリモートワークのトライアル1

テープの原稿起こしの仕事に応募したところ、2つのステップからなるトライアルに挑戦をする事になりました。

そして、トライアルの連絡がきた翌日から早速最初のトライアルへのチャレンジが始まりました。納期は、約2週間でした。
トライアルの内容は、約20分の討論会のテープを文字にするというものです。会話のスピードを調整できるソフトを案内してくださったので、それを使いながら、参加者の発言を文字起こししていきました。データの声がとても聞き取りづらく、何回も繰り返し再生して、やっと、話がわかるという感じでした。イヤホンをつけた方が、周りの雑音が聞こえないかもということで、イヤホンをつけても挑戦しましたが、討論会なので、声が重なる場面があったり、聞き取りづらい声の人があったりで、かなり苦労しました。そして、会話のスピードを調整するソフトが思うように使えずに、20分のテープ起こしをするのに、なんと一週間かかりました。。。


苦労して、文字起こしをしたワードを、決まりに沿って編集し直して、納品しました。決まりとは、日本語の表記の仕方、文字のサイズ、空白の取り方、行間の決まりなどがありました。日本語の表記の仕方は、とても苦労しました。例えば、今日は『今日』と書かずに『きょう』と書くとか、1日1個は『一日に一個』は『1日に1個』と書くとか、ルールがあり、それに合わすのにとても苦労しました。原稿をルールに沿って、修正して、メールにて、提出しました。

最終的には、たった20分のテープの内容を書き起こすのに、一週間以上の時間がかかりました。

トライアル1の結果

このようにとても苦労した最初のトライアルでしたが、なんとか納期内に提出できて、ほっと一安心しました。そして、提出から5日後に、無事トライアル1の合格の案内が届きました。そんな喜びも束の間、「トライアル2に進んでください。」との案内。納期も、前回と同じ二週間でした。

トライアル2へのチャレンジ

二つ目のトライアルも最初のトライアルとまったく同じ要領で、進めていく形式でした。二週間の納期なので、少しでも早く納品をしようと思っているのですが、最初のトライアルと同じように討論会なので、何って言ってるかわからない箇所がたくさんあり、こちらも、かなり苦労しました。そして、納品をしたのですが、すぐに、「自分で、採点をして下さい。」との案内が届き、正解の文章と比べたところ、間違っている箇所がいくつかある事に気づきました。自分としては、丁寧に、完璧に書き起こせていると思ったのですが、なかなか簡単な仕事ではないなとこの時に改めて感じました。

不採用の連絡 (涙)

そんな経験から、私には向いてないのかな。。。?と思っていましたが、やはり不採用の連絡が届きました(涙)。そして、テープ起こしのリモートワークは、かなり難しいという事に気づくことができました。また、最近はリモートワークは流行りだとは思うのですが、特に50代から、未経験でそのような仕事を見つけてくることが容易ではないことがこの経験からわかりました。

そして、そのような挫折を感じた後、約半年間何もできずにいましたが、約半年前に、なんと娘が新しいリモートワークを探してきてくれました!今は、その仕事に取り組んでいます。

それについては、また後日書いていきます。

つたない文章ですが読んでくださってありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?