「普段着」の条件
皆さん、こんばんは。綺羅です。
今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
ニュースは最近、緊急事態宣言の一部解除の話題で盛り上がっていますが、正直な所、同じような内容で、飽きてきました。
常に情報が更新されるため、関心は寄せているのですが、こう際限なく、いつまでも報道されていると、うんざりしてきます。
警戒しておくことに、超したことはないのですが、本当に正しい恐れ方をしないと、無駄に疲れてくるものだな・・・。と、改めて思いました。
突然ですが、皆さんは、外出する時と、家にいる時、お洋服を替えられますでしょうか?
普段の仕事で、制服を着用されている人もいれば、私服で仕事をする人もいらっしゃることと思います。
あるいは、仕事もプライベートも、自分の好きなお洋服を着ている人も、いらっしゃるでしょう。
皆さんは、お洋服について、普段から考えられることは、ありますか?
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私の絶対必要条件
私は、この4月からで言えば、何かしらの作業がある日には、世で言う「普段着」という物を着ています。
気持ちとしては、ゴスロリが大好きですが、同じくらいに「普段着」も大事です。
皆さんの中にも、それぞれお洋服に対して、こだわりを持っている人がいらっしゃると思います。
外ではバリバリにおしゃれするけれど、部屋着は絶対にジャージじゃないとくつろげないという人や、服には興味が無くて、とりあえずカッターシャツ着ておけば問題ないという人、様々な人がいらっしゃいます。
私の、作業用の「普段着」についてですが、次のような基準で選んでいます。
・「綿100%」か「麻100%」(冬ならば「毛100%」)
・なめらかな肌触りか
・お洋服自体が重くない
・適度な余裕があるか
・両手両足がすぐに動かせるか
・タグが「ポリエステル」や「ナイロン」素材ではないか
・その服で寝転んだ時に、寝られるような心地よさがあるか
です。
特に、個人的に重要なのは、「肌触り」「タグ」「寝られるような心地よさ」です!
この3つの条件が満たされて、初めて私が「普段着」と呼べるお洋服として、購入を検討したり、あるいは即買いする目安になります。
「肌触り」は、重視する人が多いのではないでしょうか?
例えば夏場ですが、熱いと汗をかきますよね。
あらかじめ、風通しの良い素材で、汗を極力かかないようにする手もあるかと思われますが、汗をかくという状態は、自分の意志で完全にコントロールできるものではありません。
最低限の防臭対策をした上で、そういった「自然現象」には逆らわず、「汗をかくこと」を前提で、「普段着」を選びます。
私は夏場「綿100%」の素材を、重宝しています。
汗を吸収したすぐ後は、少々違和感を感じますが、時間が経つにつれて、乾いて風通しが良くなるという点が、離せない所です。
それに、幼い頃から、慣れ親しんだ肌触りであることも、離せないこだわりの一つだからです。
「タグ」は、HSPの人でも、悩まれている人が多いのではないでしょうか?
「タグ」のあの「カサカサ感」ですが、気になり始めたら、ずっと気になってしまいますよね。
かゆいわけでもないのに、かゆくなってきたりします。
お洋服のブランドや、ブランドの中のラインにもよりますが、「タグ」が綿や麻素材でできているお洋服もあります。
私は、普段着の「タグ」を綿や麻に変えただけでも、肌触りを気にする頻度が大分減り、作業効率も上がりました。
それと同時に、この条件下で「普段着」を買おうと思ったら、多くの「普段着」候補がここで落ちていきます(笑)
それだけ、タグの素材は、科学繊維で浸透しているのだな、とも思いました。
「寝られるような心地よさ」は、「この服を着て、うたた寝ができるかどうか」という基準の下、選んでいきます。
人間は、寝ることで肉体的・精神的疲労を回復するともいいますので、お布団やタオルケットと、なるべく一体化するような素材が嬉しいです。
いつでもどこでも、眠るわけではないですが、肌が「これになら、ずっと触っていたい」と感じる素材が、自分の身体や精神を労ることに繋がると考えています。
身体や精神が元気であれば、いろいろな事に挑戦してみたいという意欲が湧きますし、休息した時の「自分の好きな素材に包まれている」という安心感と満足感が、疲れた心を癒してくれるのです。
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「いつもの安心・安全」
皆さんそれぞれに、お洋服を選ぶ「基準」を持っていると思います。
外出用とくつろぐ用のお洋服では、求めたい機能が違う人もいれば、同じ人もいます。
「普段着」は、身にまとう「いつもの安心・安全」だと考えています。
この肌触りがあるだけでも、外からの刺激で、不快な状態に晒される肌を守ってくれます。
「いつもの安心・安全」があるからこそ、私は行動し、移動し、活動できるのです。
そうした「安全・安心」を選べる買い物ができるって、本当に贅沢なことですね。
お洋服への感謝も込めて、きっちりとアイロンをかけようと思います😊
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トップ画像は ふむふむともくもくのこと様 からお借りしました。
ありがとうございました!
それでは、今日はここまでです。
皆さん、すてきな「普段着」との出会いを!
クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。