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それでも「お礼」を届けたい

みなさん、こんにちは。綺羅です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


今日は晴れてくれましたが、蒸し暑いです。

空気がへばり着いてくるような感覚なので、そういう時は無理に外に出ないようにしています。

いくら外に出ることがよくても、自分が「あ、今日は体調では出たくない」と思ったら、自分の声に従うようにしています。

自分が動けて初めて、どこへでも行くことができるのですから。


みなさんは、どんな気持ちを持った時、コメントを送られますか?

ちなみに私は、このnoteを始めてから、

読んでもらえていなくても、自分の応援したい気持ち(コメント)は送る

という行動様式に、切り替えました。

この作品に出会ったことでできた、嬉しい・楽しい気持ち、または得た知識・思考に対して「お礼が言える場所」

だと思うからです。



😆

過去の記事で書いているかもしれないのですが、私は「コメントすること・されること」が、怖くて仕方がなかった時期がありました。

noteの中では見たことがないのですが、単にそのクリエイターさんの意見に納得がいかない理由だけで、感情のまま酷い言葉を並べていたり、自分の正しさを正当化するために「コメント」という機能を使用されている場面を見たことがあって、そうしたやり取りが怖かったのです。

noteを始めた当初は、コメントを書く勇気は皆無でしたし、スキですら「付けてもいいのかな、私のような初心者にスキなんてつけられて、喜ぶ人がいるのだろうか」とビクビクしていました。

認め合ったり、励まし合ったり、助け合えるような、コメントのやり取りは、夢でしかないのかなと、諦めかけていました。


ですが、それでもそうした夢を諦め切れないのが、私でした。

フォロワーさんや、好きなクリエイターさんに対しては、自分の感じた嬉しい・楽しい気持ち、作品を見てこんなこと想像した、考えた、あるいはビビッと閃いた、発想できた!!というラブコールを、余すことなく送るようになりました。

熱が入り過ぎると、記事並みに感想をつらつら書いてしまうので「5~6行の間で収めて、最悪長くても7行目で終わる!」というルールを意識して、コメントします。

読まれないかもしれないけれど、私の心を嬉しい・楽しい気持ちにしてくれたことは、お礼を言いたい!!

という、そのクリエイターさんに対する感謝や、創作活動を続けて欲しいという思いを、心の中に留めないで、表に出すことを意識しました。

その人からの返信がなくても、ラブコールコメントを続けていると、次第に多くのフォロワーさんと話ができるようになってきたのです。


クリエイターさんから帰って来たコメントを見る時は、格別の嬉しさがあります。

方法は違うけれども、この物事に向かい合う意識は「似てるのかもしれない」と思うと、共に「創作」をめざしているんだなという、心強さが宿ってくるような感覚になるのです。

こうしたやり取りを重ねていくうちに、多くのクリエイターさんと記事について話せたり、アイコンの絵や作品について話せるようになって、自分の意見に自信を持てたり、自分がやっていることに対しての「誇り」が、育てられていくようになりました。



😆

フォローさせていただいているクリエイターさんの中には、多くのフォロワーさんがいらっしゃって、コメントを送ったところで「読んで貰えない確率の方が、高いかもしれない」と、思ったこともありました。

最初は少し引っかかる部分がありましたが、自分が好きで尊敬する人に関わったり、学びたいと思うのと同じように、相手もまた、自分が好きで尊敬する人とそうありたいと思い行動するのが、自然だと思うからです。

そのクリエイターさんが、自分の「スキ」を周りに囲んでいらっしゃる姿が好きだから、私もそのクリエイターさんが好きになったのであって、返信をくれる・くれない問題は、論点がずれてる・・・よね?

と、考えるようになったのです。

「恋は盲目」と言うように、好きになればなるほど、本来のスキが見えなくなっていくことがあるのだと思います。

それを忘れた時、私を含め、

人は心ないコメントを送る可能性があることを、肝に銘じておくこと

が必要だと強く感じます。


そうであっても、憧れのクリエイターさんからコメント返しが来た時は、その日の納得いかなかったことが帳消しになるくらいに嬉しいのです。

「コメント」は「スキ」をただ押すよりも時間を要することです。

その人の時間を、少しでも自分に使って貰えたことが嬉しいことであり、また、自分にはこうして時間を使ってくれるような人がいることが、私は私のなすべきことをしようと思える糧になるのです。

そういう気持ちになれることも、自分にとって嬉しいことですが、もっと嬉しいことは、

自分がめざそうとする自分の姿が明確になっていくこと

です。

例えば、最初はただ単に、

「HSPのことが広がるnoteが書けたらいいなぁ・・・」

と漠然と考えていたことが、

「HSPの性質を、実生活に則して書こうかな!例えば、ハンドメイドアクセサリーを作る時にHSPの性質の「DOES」を活用してますって書こう!」

と、具体的にどうすればいいかという道筋が視えてくるようになったのです。


届かないかもしれない、読んでもらえないかもしれないと送るコメントが、こうして形を変えて、私の元に帰ってくることが増えたのです。

自分の中で感想を持っていても、どこかで「外に出したい」と思ったら、それが自分の本心なのだと思っています。

届かなくても、読まれなくても、外に出たいという自分の思いを、叶えるのが自分の仕事です。

それが叶えられた時、心のうちにしまっていた思いは、自分を生かす力となって帰って来るときがあるのだと、感じます。


届かなくても、読まれなくても、それでも「お礼」を届けるよ。

今日も私は、あなたの創作活動の「お礼」をさせてください。



😆

トップ画像は 猫野サラ様 からお借りしました。

ありがとうございました!


日頃から、みなさんのスキやコメントやフォローに、とても感謝しています。

自分がnoteを継続して更新していくことが大事ではありますが、それでも他のクリエイター様から反応していただけることは、自分自身が想定するよりも、心強くて、前進していける力になっています。

改めて、本当にありがとうございます。


それでは、今日は一旦ここまでです。

みなさん、いいコメント日和を!


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