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私も台灣へ

夫はわずか2週間ブリスベンに居ただけで、3月初旬にまた台灣へ🛩 私は3月末に台北経由で日本へ帰る便を持っていましたが、台北-関空の減便による日程変更が入るなど先行き不透明になっていました。それに加え 夫や母からの度重なる助言もあり、フライトを二週間早めることにしました。

その頃、日本では中韓との航空便を成田と関空に限定するといったTVのニュースで「名古屋へ飛べず関空に着いたが、公共交通機関を使用せずにどうやって家まで帰ろうか?」と話す上海帰りの人がインタビューに応えていました。私は普段は関空を利用するのですが、この時期 感染者が多い国からの帰国者&入国者と重なるリスクのある空港は避けたい・・・と関空は諦めセントレアへ飛ぶ便に変更し、まずは台北へ🛫

2月同様 機内で配られた台灣CECCの書類はアップデートされ、過去14日以内の滞在歴を問う国や地域が増えていました。

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翌朝 桃園機場に着き、台北へ。夫と合流し、朝ご飯を食べ、ネイルへ行きました。ネイルサロンの予約時には、14日以内に中国・韓国・香港・マカオ・ヨーロッパ・中東そして日本に滞在歴のある人はお断りと言われましたが、オーストラリアからはokayとのことでした。

台灣ですべきことを終え、これからどれくらいの期間別居になるかわからない夫に見送られ、私はまた桃園機場へ。

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ほぼ欠航。そして、静まり返った空港。

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チャイナエアラインのセントレアへ向かう便は既に一日一便に減便されていましたが、この日の乗客は20人に届かなかったと思います。

この数日後、オーストラリアは国民と永住権保持者の出国禁止を決め、台灣は日本人のビザ免除入国を停止したので、当初の予定通り3月末のフライトだったら 私は飛べていなかっただろうと思います。