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135/365 2017年『海底47m』 専門的な知識が有ればより楽しめる作品。 ヨハネス・ロバーツ監督

女性2人シャークゲージのワイヤーが切れ水深47mまで落下し、酸素も少なく、無線も届かない、真っ暗闇で真上には巨大なサメといった極限状態の中でサメの怖さというより、海の怖さを描いた作品。

僕としては、自衛隊の時に耳抜きが出来ず鼓膜が破れたから、もしシャークゲージが落下したら相当な水圧でやられるだろうなと思いながら観ていた。

ラストはどんでん返しと聞いていたが、言わば『野蛮なやつら』のようなウケ狙いとしてだと諸刃の剣のようなオチだった。

うまくいく手段を知らない自分が、結局どれだけ手札の中から突破作を探してもうまくいかないのだと。

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