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またやったわ…失敗が怖いあなたへ 対処法5選

こんにちは!しらすです!

本日は失敗が怖いあなたへ、対処法を5選!私なりにまとめていきたいと思います。


そもそもなぜ失敗が怖くなるのでしょうか?考えてみました。


・他人の目が気になる

失敗したときには、他人がどう思うか気になる人は多いと思います。

私も結構気になります。「迷惑かけちゃったなあ」とか「次も失敗したらどうしよう」とかネガティブな思考が頭をよぎります。


・自分の能力のなさが証明されてしまうと感じる

何かが上手くいかなかったとき、自分には能力がないんだと思い込んでしまうときがあります。

一度もやったことないことは最初から上手くいくわけがないのに、何故かそう思ってしまうこともあるのではないでしょうか。


・精神的なダメージ

失敗したときには、「ああ、やっちゃったなあ」と精神的にダメージを受けます。失敗から目を背けようと別のことに集中することもあるんじゃないでしょうか。


・無駄に終わるかもしれない

新しいことをやったとして、それに向かって努力しても失敗に終わるかもしれないと思うと、挑戦することがなくなってしまいます。成長もありません。


・どうせやってもダメなんだと思ってしまう

どうせやっても失敗に終わるだけと、最初から決めつけてしまうパターンです。

やっても上手くいかないとわかっているということは、未来を見通せる力を持っていることになります。もし未来を見通せるなら上手くいっているはずですよね。


・周りからも自分からも見放されるかもしれない

失敗は良くも悪くも周りや自分の期待を裏切ることになるので、もしかしたら人が離れていくかもしれないと感じてしまいます。

そもそも他人はそんなに期待していないかもしれません。



そんな失敗の怖さに立ち向かうにはどうすればいいのでしょうか?

私も失敗は怖いので、ここから5つを肝に命じたいと思います。


1・共通の人間性を思い出す

人間は誰でも失敗をします。生まれてからこのかた、失敗をしていない人はいません。

自分が赤ちゃんだった頃は全てが新しいことです。ご飯を食べるときにこぼしたり、歯磨きが上手くできなかったり、失敗を繰り返すからこそ、できるようになります。


大人になるにつれて社会の荒波に飲まれていくと、他人と比較するようになっていきます。そうすると、隣の芝生は青く見えてきて、周囲の人は失敗せずに生きていると思い込んでしまうこともあるでしょう。

でもそうした人の中には手痛い失敗をしている人も多くいるのではないでしょうか。失敗の定義は人それぞれですが、挫折をともなう経験をしている人も多いかと思います。

他人の失敗したストーリーを読むなどすると、より共通の人間性というものを感じることができます。完璧に見えるあの人も、たくさん失敗してきたのです。


2・失敗した自分を受け入れる

失敗した自分を受け入れるということは、能力がなかった自分や上手くできなかった自分を受け入れなければいけません。辛く苦しい作業かと思いますが、これをすることで次のステップに進みやすくなります。


自分を受け入れないでいると、失敗から目をそらすことになり、どうして上手くいかなかったのか分析することもできなくなります。

そうすると、次は成功してもどこかで同じように失敗したり、上手くいった原因が分からず、その先は運試しになってしまいます。

軌道修正することができれば次に成功する確率が高まります。辛い作業を乗り越えた先に、成功はあるのだと思います。


3・学べることがあると考える

失敗を受け入れられるようになると、そこから学びを得ることができるようになります。何故上手くいかなかったのか、どこは良くてどこが悪かったのか、分析できるようにもなります。

次は成功するか分からなくても、軌道修正しているので成功の確率は上がることになります。そうしてトライ&エラーを繰り返していくことで、着実にステップを踏んでいけると思います。

さらに、学ぶ姿勢を持っていると興味が出て好奇心が刺激されます。好奇心が刺激されると自然とそのことについて知りたくなるので、失敗を受け入れることに反抗したい気持ちを持たずに向き合っていけると感じます。


4・成長している証拠

努力が無駄に終わったとしても、その過程でいろいろ考えたり試行錯誤したことは、後の経験で生きてきます。ものごとを客観的にとらえ、分析することはどの分野でも重要だからです。

やり方が悪かったのか、分析方法が間違っていたのか、過程がよくなかったのか、それらを見分けることができればより成功に近づけるでしょう。


自分のレベル上げをしていくというRPGのような考えを持てれば、より目の前のことにも集中できるようになり、気付けば高みに行っているかもしれません。

成長志向を持つことは、何をやるにしても物事を楽しく簡単かのように行える必須のアイテムなのです。


5・成功に近づいたと考える

先ほどと少し被りますが、失敗を一度したということは、それだけ成功に近づいたということだと思います。

私も一度で成功するほど世の中は甘くないなあとひしひしと感じますが、失敗したときに成長志向でいることができれば、ダメージも少なく、楽しく試行錯誤できるのではないかなと思います。


数々の失敗を重ねることで、経験値が上がり、レベルアップしていきます。筋トレのような考え方です。

その経験を他の分野にも応用したり、新しいことを行うときの発想力につなげることができれば、さらに楽しくなり、というループに入ることができるので、無敵と言えます。


また、所属しているコミュニティが失敗を受け入れてくれるような文化であればなおよいです。人間は性格の半分が人間関係で決まると言われていますし、私たちは無意識のうちに周りに引っ張られます。

SNSが発達した現代では批判することが多くなってきています。その文化はいかがなものかと思いますが、人間関係を選ぶというのも大事になってきます。


ここまで失敗したときの対処法を5つ紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。


私が力をもらったAkaneさんの動画と言葉を置いておきます。

英語だけでなくいろんな分野で言えることだと思います。


The more mistakes you make, the more progress you're making.



これまでで一番長い記事になりました。

失敗を恐れることなく、いろんなことにチャレンジして楽しい人生を送りましょう!ではまた!

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