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【USD/JPY,EUR/USD】 環境認識&トレード結果

皆さんおはようございます。

前回の更新から1週間以上空けてしまいました。。

トレードはしていたのですが、そこそこの回数やったのでまとめて記録します。

それとUSD/JPY,EUR/USDそれぞれの環境認識も行っていきます。


USD/JPY 環境認識

日足→4時間足→1時間足

まずは日足から。

日足チャート

目線は圧倒的にです。

日足レベルでは陰線をつけずに急上昇しています。

143.523付近をローソク足実体で下にブレイクしない限りは上目線です。

この調子だと150円は一瞬で到達するかと思われます。

ただし怖いのが政府の為替介入です。

噂では11月に開催されるG20までは介入できないのではという見方があるらしいですが、今のところはロング安定に見えます。


次は4時間足

4時間足チャート

こちらも目線はです。

3回ほどレジスタンスされている水平線や為替介入前の高値を大きくブレイクしている状態です。

若干ですが、為替介入前の高値の水平線が意識されています。

146.500付近をローソク足実体で下にブレイクしない限りは上目線です。

テクニカル分析だけでいえば、押し目買いを狙っていきたい局面です。


最後に1時間足

1時間足チャート

こちらも上目線です。

146.982付近をローソク足実体で下にブレイクしない限りは上目線です。

146.982付近でロールリバーサルが起きています

さらに15分足まで下げると、147.642付近でロールリバーサルが起きています。

最高値の起点まで引きつけてからロングしていきたい局面です。

ただ相場が強すぎるので、そこまで戻るのかどうかは怪しいところです。

さらに下位足に下げて、一時的な下降の波が崩れたところでロングの方がいいかもしれません。


EUR/USD 環境認識

日足→4時間足→1時間足

まずは日足から。

日足チャート

目線は相変わらずです。

1.00541付近(最安値の起点)をローソク足実体で上にブレイクしない限りは下目線です。

現状、0.96510付近で一度反発し、前回安値を更新できずという状態です。

前回の大きな下落の戻しが深いことなどを考えると、三角持ち合いと捉えることもできます。

その場合、抜けていった方向にポジションを持ちたいですが、上に抜けていった場合はトレンドが崩れるので、ロングを考えたいところです。

日足の下降トレンドラインはかなり強く作用していますので、抜けた場合は大きく上昇するかもしれませんね。

相場は、トレンド崩壊→レンジ形成→新たなトレンドというのが基本的な流れになるので、レンジを想定しておきます。


次は4時間足

4時間足チャート

目線はです。

ただ、4時間足の目線の捉え方は人によって異なると思います。

最安値の起点を0.96703、0.99073と捉えるならば、直近のエリオット波動の上昇で一度上目線に切り替わり、その後再度下に切り替わった。

1.00506と捉えるならば、大きな下落から目線は下のまま。

どちらにせよ下目線です。

現状、0.96510付近~0.98057付近のレンジを形成しています

下にローソク足実体でブレイクしていくようであれば、戻り売りを仕掛けて最安値のちょい手前まで狙っていきたいところ。

個人的には目線は下なので、上に抜けるようなら様子見をしたいです。


最後に1時間足

1時間足チャート

目線はです。

0.96661付近をローソク足実体で下にブレイクしない限りは上目線です。

1時間足はレンジなので、個人的に目線はあまり気にしていません。

トレードするなら、レンジの上限まで引きつけてからショート。

1時間足では上目線ですが、4時間足以上は下なので。

それか、上位足でレンジ内の短期的なトレンドができたら、下位足に下げてその流れに乗っかっていく。


トレード結果

ドル円ロングとその他損切り達

ドル円のロングの結果はこちらです!

USD/JPY 約定履歴

147.160でロング、147.500で利確の+34pips

15分足チャート

強めの上昇のあとフラッグのような形が現れ、エリオット的にも5波後の上昇を期待できたので、下降ラインを実体ブレイクでロング。

利確は堅実に強めの上昇の実体終点付近にしましたが、今のドル円考えたら適当にホールドしておいても問題なかったですね。。


他にも色々トレードしましたが、全負けです(笑)

上記のドル円トレードを含めても−23.6pips

ドル円はほとんどやってません。ユーロドルの動きに狩られました。。

敗因は常に上位足を意識できていなかったこと。

マルチタイムフレーム分析ホントに大事。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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