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my_favorite100 #7関ジャム完全燃SHOW

こんにちは、はじめまして。なぁこと申します。
2021年は「継続していく」ことを目標に掲げ、毎週ただただすきなものを100になるまで紹介していくという連載を年始からはじめました。ランキングではなく、リストから気分でピックアップしてテーマを決めております。
このnoteを偶然見つけ、読んでくださった方のなかに、おなじものがすき!って方がいたらうれしいな〜!という気持ちで更新中です。

#7 関ジャム完全燃SHOW

毎週なにがあっても欠かさずに観ている数少ない、というかふたつのうちのひとつ。もうひとつは少年倶楽部というおもにジャニーズJr.が出ている、オタクしか喜ばないNHKのBS番組です。ちなみにJr.担です。推しについてはいつかここで紹介します。させてください。

ひらたく言ってわたしはジャニオタですが、この番組に関してはジャニオタ目線というより、知的好奇心が刺激される番組として楽しんでいます。
音楽をすきでも、またやったことがあっても、じぶんが知ることができることにはやっぱり限界があるんだよな。ジャンルは多岐に渡るし専門家でもないし。アーティスト、楽器、ジャンルなどさまざまなテーマの入門編でありながら、毎回ゲストの方の話は専門的な部分も多く非常に密度の濃い番組だといつも感じています。
わたしは昔ピアノをやっていたり、部活でフルートを吹いたり琴を弾いたりしていたのですが、いかんせん反復練習や課題に沿うことがあまりすきではなく(とくに個人で完結するピアノ)能動的に音楽を楽しむよりまえに義務感がさきにやってきてしまっていて…もしもそのころこの番組があったら、音楽にむかう姿勢もすこし変わっていたんじゃないか、とうっすら考えてしまうところもあったりするくらいには、興味深く観ています。まあ練習嫌いはあいかわらずかもしれないけれど、たぶんちょっと後悔があるんですよね。音楽にたいして。「あ~もっと学生時代勉強しとけばよかったな~」とか、社会人になって脳裏をよぎってしまう瞬間に似ているというか。残ったままのちいさなかけらがいつもちりちり燃やされるような、そんな感覚に陥ってしまうことも。
もちろん演奏やアーティストの音楽そのものだけでなく、たとえば歌詞にスポットを当てるテーマだと、小説や詩につながる話も話題としてあがり、点と点がつながって線になっていくのは単純におもしろいし、わたし自身、点と点をつなげて線にしていく事象そのものを、生きていく目的のひとつとしているところもあるので(いや、それどんなだよ)クリエイティビティが活性化される大事な時間のひとつです。知るはたのしい。やっぱり。
ひとつ言いたいのは、関ジャニ∞がほかのアーティストの曲を演奏する機会も貴重なので、そろそろ観たいぞ定期的なセッション!
すばるくんがいたとき錦戸くんがいたときにも魅力的なセッションはたくさんありましたが、今の関ジャニ∞でまた新しい魅力を垣間見ることのできる素敵な時間がほしいところです。日曜日の夜にそんな素敵な時間を堪能して新しい週のはじまりを迎えるってけっこう大事なんだよ?

3/3(水)はゴールデンSPがあるとのことです。
テーマは「プロが選んだ2000年~2020年の名曲BEST30」
控えめに言ってはちゃめちゃにおもしろそうじゃないですか?
2/28の放送時に、4人の方のベスト30を紹介していたのですが、すでにもう名曲出るわ出るわ。「それな」「エモ~~~」って何度言ったかわからん。語彙力ないかよ。「若者のすべて」とか「ロストマン」とか「星間飛行」とか「youthful days」とか。だけどそれはベスト30にはランクインしていない曲だそうで。
このテーマを知ったときに、じぶんはこの20年で30曲選ぶとしたらどの曲を選出するだろうと考えたことは言うまでもありません。というかいまも考えてる!思春期から成人し、仕事を2回変えた社会人期、そして現在に至るまでの時間がこの20年のなかに入っているので、もはや人生のベスト30と呼んでも過言ではない選曲になりそうだと、出演者でもないのにMusicCenterとSpotifyとを交互ににらめっこしている最中であります。

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