いつでも食欲があって困ってしまいます…→人の体はうまいことできてますから、まず理解しましょう！

ゆかりで握ったおにぎりが好物な、ステキ女性応援コーチRikaです！

2月も終わり、もうすぐ春ですね！

冬に蓄えたものが露呈される季節です…人の体は環境に合わせていくようにできているので、冬はエネルギーを貯めようとします。春には山菜や青物で水分と苦みを摂取して毒素をどんどん出して循環を促し、夏には体温調整のために水分量を多く取って体を冷やす食材を好み、秋には冬に向けてエネルギーを貯めこみやすいものを食べたくなります。

春…山菜、青物、若葉など苦みを摂取して毒素を出す、循環を促す

夏…トマト、すいか、なすなど、体を冷やすものを食べて体温調整を行う

秋…冬にむけて、さつまいもやレンコンなど糖質の多い野菜を好むように

冬…エネルギーを貯めて寒さに耐えるように、極力運動量を減らしている

こうやって見ると、おもしろいものです。
自然とこのような流れができているのですから、世界中で日本の四季や和食が注目されるのも理解できます。すばらしい！

なので、基本的に「食欲がある」というのは健康の証ですから、あまり気にしすぎない方がいいです。

その時期によって、体が求めるものがそれぞれあります。

よくあるのは、

「チョコレートが無償に食べたいときは、マグネシウム不足」

「しょっぱいものが食べたいときは、ミネラル不足」などがあります。

このように、食べたいもの＝体に必要なもの　とは限らないのです。
逆にこれらを知っていれば、無駄な糖質や脂質を過剰摂取することを防げるようになります。体質やライフスタイルによっては、普段の食事だけですべての栄養を得ることが難しいこともあるでしょう。
そんなときに、プロテインやサプリメントを活用していくと便利ですよ！

ちなみに、私は生野菜やフルーツを食べることをあまりしないので、毎朝酵素とビタミンを飲んでます。飲みだして1年半ほどですが、肌の大きな不調がない、などの「調子のよさ」は実感しています。

このように、百人百様なので「これだけでOK！」というものはありません。そして、食欲がある、ということは体が健康体である証拠なので、自分に必要なものは何なのか？を知ることが重要です。