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臨機応変に行くためには、知識よりも経験が必要になります。

少しばかり喉が痛くなってきた、ステキ女性応援コーチRikaです

春先の乾燥でしょうか…なんだか喉がイガイガ。
こんなときには、大根のスープなどで殺菌とうるおいを与えるといいです。小さいころには、私が咳ばかりするので、母がハチミツ大根を作ってくれました。なつかしい。

こんな風に「あ、のど痛いかも」とか「あ、ちょっと体調悪いかも」と感じたとき、あなたは何をしますか?

例えばのどが痛いとき。
・のど飴をなめる

・マスクをつける ※今は常時ですが

・加湿器をつける

・あまりしゃべらないようにする

・のどにいい食材を食べる

・首回りを温める

などでしょうか?民間療法などを入れると、もっとあるでしょう。

私の場合には、小さいころから口にしていた、母お手製の「ハチミツ大根」が出てきます。加湿器ではあまり効果を感じませんでした。しゃべらない、というのも、基本おしゃべりなので効果なし。首周りを温めることもやりましたが、首元に何かあるのが苦手なのであまり効果なし。

この中で「ハチミツ大根」は効果があった、と「記憶」しています。

この記憶が正しいのかどうか、を調べてみると

大根:
イソチソチアネートという辛味成分が炎症を抑える効果がある。鎮痛消炎効果がある大根は、江戸時代から喉にいいとされていた。

ハチミツ:
非常に強い殺菌効果がある。

と、いうことで、理にかなっていたんだ!と大人になってから知りました。

小さいころに、ハチミツ大根を食べて喉が楽になったという「記憶」が、大人になって「知識」に変わりました。
さらに私は、小さいころから「のどが痛くなったらこれを食べてよくなった」という経験があります。

この経験があるからこそ、のど痛い=大根食べよう という考えになります。この経験がなく知識だけだと、「のどにいいらしいけど、ほんまかいな」と疑っていたに違いありません。

経験があるないで、判断が違ってきます。

そして、大人になるほど余計な知識が頭に蓄積されるので、経験まで結びつかなくなってきます。言い訳を考えて、やらない理由を正当化していく。

こうならないためにも、知識があっても飛び込んでチャレンジすることを止めないか、または知識のないうちから様々なことを経験していくか

知識おばけに、要注意です。

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