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演奏者として「気にすること」と「気にしないこと」のバランス

みなさんこんにちは。クラリネットのクズシマです。

変化に気づくことって、音楽を演奏していく上でとても大切なことだと思うんです。

自分自身も日々の気付きがあるからこそ、改善したり成長したりしていけるんだなと感じます。また、生徒を見ていても、気づけたことまではできるようになるものだなと思います。

ただ、「もっと気にした方がいい」「なぜ気づけないの?」なんて言われ続けていると、ネガティブな気持ちになってしまったり、演奏に覚悟がなくなってしまったりと良くないループに入ってしまうこともあるでしょう。

このコラムでは「気にすること」と「気にしないこと」のバランスの取り方について私が感じていることを綴っていきます。

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