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朝晴れていたので洗濯したら、干し終えた途端曇りだし、その後小雨がパラパラ。
慌てて取り込んで、出勤する夫に頼んでコインランドリーへ持って行ってもらう。
息子を送って帰ってくると本降りの雨。
こんなことなら昨日の夜洗濯しておけばよかったと思うものの後の祭り。
明日は天気が悪いみたいなので絶対に夜洗濯する。

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昨日、読めるか分からないまま2階から下ろされた島尾敏雄の「死の棘」をパラパラと読む。
やっぱり負の熱量が凄くてスラスラとは読めない。
でも今なら読めそうな気もしていて、多分これからちまちまと読むんだろうなと思っている。
今日は17ページだけ読んだ。

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午後、急に晴れ始めたおかげで降園後お友達と遊ぶことができた。
二時間ほど遊び倒し帰宅。
おやつ抜きで遊んだおかげか、いつもは遅々として進まない夕飯も速やかに平らげた。
今まで見るだけで要らないと言っていたいんげんの胡麻和えをバクバク食べたのには驚いた。
多分、次出したら食べないだろうな。

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夜は「夏目友人帳」の27巻を読む。
読む度に夏目の優しさ、脆さ、強さに泣けてしまうのだけど、今回はわりと平常心で読めた気がする。
だんだんと夏目が周りに頼ることを覚え始めて、それに応えてくれる友人もいて、変わらずニャンコ先生がいてくれて、愉快な仲間たち(妖)もいて…やっぱりこの世界観好きだ。
特に第百十一話は夏目が今まで散々求めてきたもの、恋焦がれてきたものがギュッと凝縮されているような気がして読んでいるこちら側まで嬉しくなった。

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