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今日は朝からどんより肌寒くて、昨日の夜洗濯しといて大正解だった。

低気圧のせいか身体が怠重くて、頭痛を未然に防ぐべくテレビで観た耳のストレッチをやる。
初期の頭痛ならこのストレッチで緩和されることが分かったし、耳がポカポカすると気持ち良いと知ったので痛みがなくても定期的にやっている。

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昨日から読み始めた「死の棘」が面白くて止まらない。
妻のミホが少しずつ壊れていく様子に圧倒されつつも、「臣女」と同じで怖いもの見たさで読み進めている感じ。
他所の夫婦の痴話喧嘩を面白がるなんて下世話もいいところなんだけれど、この夫婦の行き着く先が気になって、気になってしょうがない。
こうなると「狂うひとー「死の棘」の妻・島尾ミホー」(梯久美子)も読みたいし、「家族って」(しまおまほ)も読みたくなってくる。

読書はこういう連鎖反応が楽しい。

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注文していた、ドストエフスキーの「地下室の手記」と「カラマーゾフの兄弟 1」が届く。
ドストの波が来ているうちに読みたいけれど、しばらくは「死の棘」にかかりきりだろうなぁ。
でもこっちも気になる…うーむ。

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息子のお迎え。
帰り道、息子が嬉しい報告をしてくれる。
夏休みの宿題で描いた絵がコンクールで佳作になり、賞状と景品をもらったとのこと。
思いきり褒める。
少しでも息子の自信に繋がったら嬉しい。
額を買わないとな。

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夜、ばぁちゃん家(同じ敷地内にある)に泊まるという息子を送り出す。
送り出した途端、家の中がものすごく静かになって、夫と二人、静かだねと話す。
こんな静かな夜はいつぶりだろう、なんてちょっとソワソワしながら読書していたら21時ぴったりに息子が帰ってきた。急に怖くなってしまったらしい。
私の実家(車で2時間ちょっと)には平気で何泊もできるのに、なんで徒歩30秒のばぁちゃん家はダメなんだろうと不思議に思うけれど、いつでも帰れる距離の方が案外帰りたくなってしまうものなのかもしれない。
ということで、いつも通り川の字で就寝。

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