Googleアシスタントで自分の英語の発音をチェックする方法_2020GWアドベントカレンダー①4/29

2020年のゴールデンウィークは、コロナウィルスが猛威を奮っているせいでSTAY HOME期間となってしまった。

英会話ちゃんと勉強したいなと年始くらいから思っていて、ちょうど4月1日からDMM英会話を始めた。

その日のレッスンの復習方法を模索しているが、本当にやりたいことは日本語で問題を出され、それを英訳し合っているかどうかを確認できるAlexaスキルを作りたいのだけれども、実現方法を構想中である。

今日はGoogleアシスタントの「マルチリンガル機能」を使って、自分の発音が正しいかどうかを確認する方法を書いていく。

2018年9月3日のGoogleのブログに「Googleアシスタントがバイリンガルになりました」という記事が掲載された。

Google アシスタントを複数の言語で使ってみよう
Google アシスタントを外国語の勉強にもっと使いたいけれど、いちいち設定を変えるのはちょっと面倒です。また世界的には、バイリンガルの家庭が最近増えており、家庭内で複数の言語が交わされることも一般的になりつつあるそうです。Google の製品が皆さんのお役に立つためには、同時に複数の言葉を理解できるようにならねばなりません。
今回、マルチリンガル機能を追加したことで、2つの異なる言語で交互に話しかけても、Google アシスタントが適切に反応できるようになりました。Google Home や スマートフォンでぜひお試しください。いつも通り「OK Google」あるいは「ねぇ Google」と話しかけた後、英語で「What’s the weather like today?」と話しかければ英語でお返事し、日本語で「今日の予定は?」と聞けば、日本語で回答します。

Googleアシスタントがバイリンガルになるのであれば、自分が言った日本語を英語に翻訳してくれるのはわかったが、自分が言った英語を日本語に翻訳してくれることも、きっとできるはず!

まずは、Googleアシスタントのスマホアプリから設定を行う。

画像1

「言語」をタップして・・・

画像2

「アシスタントの言語」

を上記の設定にすることで、日本語と英語のバイリンガルになる。

私は既に設定してあったので、詳しくは下記のページで設定方法を確認していただければ幸い。


設定が完了したら、いよいよGoogleアシスタント(同じアカウントで繋がっているGoogleHomeやGoogleNestHub等でも可)を使って、下記のようにやり取りしてみよう。

あなた「OK、Google 英語から日本語に通訳して」
Googleアシスタント「わかりました。どうぞ始めてください」
あなた「(英語の文章を読む)」
Googleアシスタント「(日本語に翻訳)」

話す人の英語の発音が正しければ、正しい日本語翻訳がGoogleアシスタントから返ってくる。

そのことによって、発音がうまくいっているかを確認する。

翻訳を停止する場合は、「OK、Google 停止して」で停止する。

詳しくはこのページを確認いただきたい。


以下に注意しながら使うと良いようだ。

■注意点
・言い間違えたりしたら、途中で言いなおしがきかない(最初からやり直すことに)
・あまりに長い文章だと最後まで聞いてくれないことがある


DMM英会話を1ヶ月やってみて、「発音について注意してほしい」とレッスン予約時に書いていても、あまり注意してくれる先生がいない。

おそらく理由としては、私が教材を使ってレッスンを受けているので、先生はその教材のテキストを見ながら私の発音を聞くので、補正されるからだ。

なので、教材から離れると、私の発音がめちゃくちゃなのがよくわかる。

「What is '〇〇'?」とよく聞かれるからだ。


復習の方法としては、その日のレッスンノートを見て、

・レッスンで使われたセンテンス
・教材を使うなら、「Vocablary」で紹介された単語を使った例文

を中心に、レッスン後の発音の復習として使えそうだ。

(私も明日からちゃんと使ってみます!)





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