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【R2J的選手名鑑(仮)】横山航太(シマノレーシング)

【生年月日】1995/8/20

【年齢】23歳

【身長/体重】167/57

【出身地】長野県長野市

【兄弟構成】3歳下の妹が1人

【自転車歴】競技を始めて17年目

【自転車に乗ったきっかけ】
元々乗り物がすごく好きだったんです。
父が趣味でトライアスロンをやっていて、ロードバイクを持っていたので、その流れで、小2くらいの時に僕もマウンテンバイクを買ってもらったんです。ちょうどマウンテンバイクが盛り上がっていた時期だったので、実家の近くでもレースがあって。
せっかくいい自転車を買ったんだからレースに出てみるか?という話になって、競技を始めたのは、そこからですね。
小5くらいから本格的に競技に取り組むようになって、出場するレース数が年1回程度から一気に増えました。

【競技歴】
中学生までは、いろいろなスポーツを並行して行っていましたね。
トライアスロンはかじった程度ですけど、アルペンスキーと陸上はかなり真剣にやっていました。

スキーは父の影響で始めて、小学生の時は県で2位とか、それなりの成績を出せていたんですけど、中学生になって熱が冷めてきたのと同時に成績も出なくなってきて。成績が出ていた自転車の方が面白くなって辞めてしまいました。

中学校では陸上部に所属していました。結構走れていたので、陸上にするか自転車にするか迷った時期もありましたね。
3000mと1500mが専門で、3000mでは全国大会に出場したこともありました。
でも、中3の時に脛の疲労骨折を3回くらいしてしまって、この先陸上選手としてやっていくのは無理だな、と。
自転車と違って、陸上は地面から直接振動を受けるので貧血とか骨折とかになりやすいんですよ。
この時の疲労骨折は、折れているというより骨が剥離している状態。歩くことはできるんですが、階段の上り下りなんかでは激痛だったのを覚えています。

公立の中学校だったんですが、陸上部顧問がたまたま県の都道府県対抗駅伝の監督をされている先生で、とても熱心に指導してもらいました。そこで心身ともに学んだことが、今につながっているのかなと思います。

高校は地元長野市の長野県篠ノ井高校へ。
自転車部のある高校が直近でも70km離れた松本にしかなかったので、地元の高校で高体連登録してもらって活動することを選択しました。

1人自転車部だったので、長野県車連の人が気にかけてくれて国体合宿で指導してくれたりしましたが、基本的には自分で考えて練習していました。
レースには基本的に親に連れて行ってもらっていましたね。

高1の時に全日本選手権ロードU17で優勝して、その冬からジュニアのナショナルチームに呼んでもらえることになりました。
当時は冬の時期に月1回くらい合宿をしてくれていて、そこで刺激をもらえたっていうのが大きかったですね。
初めて参加した時は、メンバーが自分より全然強い人ばかりだったので。

1人自転車部を選んだ理由の一つでもあるんですが、実は高校に入った当初はどちらかというとMTBをメインで考えていたんです。でも高校生になって本格的にロードを始めたら面白くて、ロード中心で活動するようになりました。オフトレ的な意味でシクロクロスを本格的に始めたのも高校からです。野寺(秀徳)監督には敵わないかもしれませんが、自転車の扱いは得意な方じゃないかと思います(笑)。

高校時代は大きなレースで上手く行ったこともあったんですが、
(註:高1で全日本選手権ロードU17、高2で全日本シクロクロス選手権ジュニア、高3で全日本MTB選手権ジュニアを制覇)
ジュニアの全日本選手権で勝てなかったのは、今でも心残りです。レースの2週間くらい前に感染性胃腸炎になってしまった影響で、さすがに全然走れなくて、スタートしてすぐに降りたのを覚えています。もっと体調に気をつけていればと悔やまれます。。

大学に進学するかどうかは、かなり悩みました。
両親が二人とも教員なので、たぶん大学に行くことを望んでいたと思います。
結果としては、シマノレーシングに声をかけていただいて、2014年にプロデビューしました。

プロになって1年目、2年目は、やっぱり今までとレベルが全く違って苦戦しました。
甘く見ていた訳ではないんですけど、高校時代に成績を出せていたこともあって、それなりには走れるんじゃないかと思ってたんです。でも、全然違いました。3年目くらいから、徐々に走れるようになってきたかな、と。

今までで一番嬉しかったのはプロ4年目、2017年の全日本選手権ロードU23での優勝です。
シーズンインの前から狙っていて、優勝するための練習を重ね、「勝てなかったら選手を辞める」くらいの覚悟で臨みました。
自分が思い描いていたようなイメージ通りの展開で勝てたので、本当に嬉しかったですね。

去年(2018年)は、開幕戦のJPTおきなわロードからチームで良い動きができて、3月のJPT修善寺2連戦で3位、4位に入ってからは、コンスタントにシングルリザルトを取ることができるようになりました。
修善寺での3位表彰台は嬉しかったんですが、2位が咲哉(黒枝咲哉/シマノレーシング)で悔しさ半分でした(笑)。
6月末の西日本ロードクラシック広島大会で僅差の2位、10月のJPT南魚沼ロードでは強力な外人選手に続く3位と、年間を通じて安定した成績を出せたのは良かったんですけど、やっぱりどこかで勝ちたかったですね。。
今年は去年以上の成績を出したいと思っています!

【脚質】パンチャー系オールラウンダー
とくに苦手、というものはないですね。
細かいアップダウンが一番好きかな。

【主な戦績】
[2011年]
全日本選手権ロード U17 優勝
[2012年]
全日本シクロクロス選手権 ジュニア 優勝
[2013年]
全日本MTB選手権XCO ジュニア 優勝
全日本ジュニア自転車競技大会 優勝
[2014年]
全日本シクロクロス選手権 U23 優勝
[2015年]
全日本シクロクロス選手権 U23 2位
[2016年]
全日本シクロクロス選手権 U23 優勝
[2017年]
全日本選手権ロード U23 優勝
全日本選手権シクロクロス 2位
[2018年]
JPT修善寺ロードレースDay-1 3位
JPT修善寺ロードレースDay-2 4位
JPT宇都宮クリテ 6位
TOJ南信州(UCI2.1) 8位
JPT西日本クラシック広島大会 2位
JPT広島クリテリウム 5位
JPTまえばしクリテリウム 5位
JPT南魚沼ロードレース 3位
おおいたアーバンクラシック(UCI1.2) 6位

【好きな/得意なコース】
2017年の全日本選手権が行われた青森県橋上町のコースは好きでしたね。
相性が良いのは、2011年と2014年に全日本選手権が行われた岩手県八幡平のコースかな。
高1の時に全日本選手権ロードU17で優勝し、高3の時に全日本ステージレースinいわて(3日間/4ステージ)でステージ2勝しています。
橋上町と八幡平は、最後、ゆるく登ってのスプリントになるという共通点がありますね。
後は修善寺(日本サイクルスポーツセンター)も得意です。

【得意な展開】
登りで人数を絞ってからの、スプリント。
激坂にも苦手意識はないので、登りゴールは勾配問わず得意です。

【呼び方】航太くん/コータプロ
下の名前や名字で呼んでもらうことが多いですね。
ごくごく普通です(笑)。

【差し入れされると嬉しいもの】
コーヒー豆ですね。自分で淹れる時も1回ずつ挽いてます。監督がコーヒー好きなので、選手はみんな影響を受けてますね。

お菓子はあまり自分からは食べないんですけど、美味しそうものを見るとついつい(笑)。
とくに好き嫌いはないので、差し入れはなんでも美味しくいただいてます。

あと、ハリネズミグッズを集めてます。
何か良いものがあれば、教えてください!

【アピールポイント】
車が好き。
乗るのも、いじるのも、眺めるのも好きです。

スキーが好き。
冬、長野の実家に帰った時には、よく行きます。
競技としてやっていた時と比べると、どんどん下手になってますが(笑)。
スキーと自転車は実は似ているところがあって、コーナリング等で経験が活きています。

温泉・銭湯が好き。
自宅にいる時は、毎日のようにスーパー銭湯に行ってます。
【尊敬している先輩選手】
野寺秀徳監督(シマノレーシング)
まず現役時代の成績が凄いです。
全日本選手権で8年連続表彰台、そのうち2回優勝している、っていうのも半端ないですし、「あの時代」のジロ・デ・イタリアを完走するという偉業を成し遂げているのに、全然威張ったところが無くて、人間的にも素晴らしいと思います。

尊敬している現役の選手も、もちろん大勢いるんですけど、どうしてもライバルとして見てしまうので、こういう括りで名前を挙げるのは自分的には難しいですね。
【意識している同世代の日本人選手】
U23ナショナルチームで一緒だった同い年の選手達、雨澤毅明・小野寺玲・岡篤志(宇都宮ブリッツェン)、新城雄大(KINAN Cycling Team)、岡本隼(愛三工業レーシングチーム)、黒枝咲哉(シマノレーシング))とは競い合って成長してきたと思っています。
やっぱり同い年の選手には負けたくないという気持ちは、常にありますね。

岡本隼選手(愛三工業レーシングチーム)
遡ると小学生の頃から同じレースに出ている、古くからの友達でありライバル。
U23の海外遠征では、「小学生の頃は、まさか10年後にナショナルチームで一緒にヨーロッパを転戦するなんて思わなかったな〜」と話していました(笑)。

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お読みいただきありがとうございました。 拙い文章ですが、記事を読んで国内の自転車選手を応援したい、現地観戦に足を運んでみたい、と思っていただけたら最高に嬉しいです♪

わーい╰(*´︶`*)╯♡ ありがとうございます♡♡♡
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ツール・ド・フランス🇫🇷を始めとするヨーロッパのロードレースも良いけれど、日本🇯🇵のロードレースも面白い!!国内最高峰のリーグである『Jプロツアー』と国内で行われるUCIレースを中心とした情報共有を目指してます。roadracejapan@gmail.com