10代最後に一人旅 #41 マケドニアへ

2020年 1月29日　マケドニアへ移動した日。

朝起きて荷物をまとめる。オーナーさんに昨日お願いした洗濯物は外に干してあったんですが、雨が降っていてビタビタだった…

出発までヒーターを駆使して乾かしていたんですが、完全には乾かなかった。仕方がないので生乾きの服を着ました…

宿を出る時オーナーさんはお見送りしてくれて、また来てくれと言っていた。四人で写真を取りました。

外に出る頃には、雨は大分収まっていて小雨程度でした。また雨か～と思いましたが、弱い雨だから良いか～と思いました。

僕達三人はマケドニアとアルバニアの国境をまたいでる湖、オフリド湖のマケドニア側に向かうため、バス（ミニバン）とタクシーを2台乗り換えてマケドニアに行きました。

ベラトから、エルバッサンというとこまで行き、タクシーに乗り換えて国境まで、国境でまたタクシーに乗り換えてオフリドへ～…

三人いたからタクシー代もそんなに掛かってないですが、一人だったら行けなかっただろうな～と思いました。

エルバッサンでタクシー待ちの休憩をしたカフェ、前のバスの運転手といい、いい人ばかりだったため、移動自体はスムーズにできました。

タクシーの運転手が、カフェでビールを一杯飲んだ時は、大丈夫かな？と心配になりましたが…

ワイパー1本、ベンツタクシー

移動中は大雨で服も生乾き、臭いが酷くて酔ったりして、気分があんまり良くない移動でした。

オフリドに着いたのは夕方で、何処で降ろしてもらえるか分からなかったので、何件か宿に目星をつけて予約はしなかった、その中で一番近い宿に向かいました。

宿はレストランと一緒にやっていて、ものすごく綺麗なアパートメントでした。3人いるとドミよりもこの方が安く済んだりするのが良いです。

キッチン付きの、綺麗なジングルベッド…　いい部屋でした。

移動で結構疲れたので、少しゆっくりしました。

外は雨が降ってたりしたので、町の大通りを少し見て回りお金をおろして、スーパーで買い物をしました。

マケドニアの通貨はマケドニア・デナールといって、100デナール約200円とこの国も計算が楽ちんでした。

紙幣がめちゃくちゃカッコよくて、オシャレでした。ビニールの紙幣と紙の紙幣が別れていて、細かくて量の多いやつはビニール紙幣でした。

とにかくデザインがカッコよかった…　カラフルだし…

裏表絵がしっかり…

スーパーで買った食材で、夜ご飯を作って食べました。

アルバニア、マケドニアは物価がまあ、安いので食材も野菜に肉にと、買えるので結構満足した食生活ができてたと思います。

移動はしんどかったですが、綺麗な宿で泊まれて、いい感じに落ち着けた一日でした。