「内定辞退者の声」は負の連鎖を断ち切るヒント!戦略的採用を:成功事例紹介
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「内定辞退者の声」は負の連鎖を断ち切るヒント!戦略的採用を:成功事例紹介

株式会社アールナイン ソリューション企画部


こんにちは、株式会社アールナインの山下です!

22卒の内定式を迎える企業も出てきましたが、「目標とする採用予定人数に満たない…」という企業様のお悩みの声を耳にします。

内定辞退者が毎年出るがその原因が分からないため、頑張り続けているのに内定辞退者数を減らせない。そうやって心も体も疲弊しているうちにまた新たな採用が始まる…という負のスパイラルに陥ってしまう企業様もいらっしゃいます。

そんな企業様に、弊社の「内定辞退者調査サービス」をご紹介いたします。実は、学生が内定を辞退した理由には、企業様の強みと改善点を集約した大きなヒントが隠されているのです!

ある企業様も、理由の分からない内定者辞退に頭を悩ませていましたが、内定辞退者調査サービスによって学生の本音を分析。弱点を改善し、翌年度、自社の強みを生かす採用設計に成功しました!「就活生の本音」を知るメリットを、企業様の事例を通してお伝えいたします。

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内定辞退者調査サービスとは?


内定辞退者調査サービスでは、第三者の立場から学生にヒアリングを行い、本質的な採用課題を見つけ、課題解決のための採用体制の改善・強化を支援いたします。

(「内定辞退者調査ってなに?」と疑問に感じた方は、以下の記事をご覧ください。従来のヒアリングと調査の違いについて、ポイントをまとめております。)


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B社の基本情報


企業様(仮称:B社)のプロフィール
◆ 業界:自動車
◆ 従業員数:1000名以下


B社の採用課題


B社は総合職採用と理系採用を行っており、最初に行われた理系採用では5名に内定を出していました。しかし、4名の学生が辞退することに。なぜ辞退されたのか原因が分からないまま総合職採用を開始するのはリスクがある、と内定辞退者調査サービスを利用することになりました。


調査結果


B社は内定辞退者調査サービスの「20名様パック」を導入されました。「内定者・辞退者をあわせて20名程度になりそう」とのことで、内定者と辞退者両者の声を聞くことでその差を検証しました。

当日の様子
◆参加人数:辞退者6名と内定者6名
 (残り8名へのヒアリングは継続中)
◆実施形態:オンラインにて1時間の1on1


ヒアリングの結果、なんと学生からほぼ不満がなかったことが明らかとなりました。原因が分からないと悩まれていたB社ですが、学生にとっても、B社の採用は親身かつ堅実的なものだったのです。最終比較の際に、「どちらかといえばライバル企業の方が自分の専門に近い気がする」「悩むけれど、B社よりも働いてワクワクする気がしたので他社に決めた」という、学生自身が言語化に困るほどの、ちょっとした差による内定辞退でした。

「惜しいところまで行っているのに口説ききれていない 」という現状の原因はどこにあるのでしょうか?学生の辞退理由や他の内定先との違いを深掘りすると、B社と競合企業の間にある違いと共通性が見えてきました。

B社の競合となっていた内定先は、業界や働き方などがB社とよく似ている企業ばかり。つまり、今回の内定辞退者の多さは、【22卒理系採用】に限った話ではなく、これからもあと一歩のところで打ち勝てない競合相手となる危険性が浮かび上がってきました。

学生にとって、B社の強みは何よりも「人のよさ」でした。学生のキャリア観に寄り添う姿勢や、ミスマッチを防ぐための丁寧なコミュニケーションは、他社との差別化に有効な、訴求ポイントだったのです。しかし、B社の採用担当者はその魅力を自覚していなかったため、個別面接が2回あるのみという、学生と自社の接点が少ない採用方式を取っていました。

この点について、B社内定辞退者のAさんは以下のように話しています。

Aさん(女性)
内定辞退理由:企業説明会や学生へのフォローアップなどは男性社員が行っていたため、女性の従事者比率が低い自動車業界での、自身の将来像をうまく想像できなかった。

この理由からB社の課題が見えてきます。

①企業説明会の設計ミス
説明会の登壇社員は企業の顔であり、学生に「企業説明会での情報=企業の印象」を連想させます。男性社員が登壇する場合、「女性も活躍できる企業」という魅力を強く訴求する必要がありました。

②内定者へのフォロー不足
B社は社員と学生とのコミュニケーションの場が少なかったため、Aさんが説明会で抱いたイメージを払拭できませんでした。

このように、「人」という強みがあったにも関わらず、B社の良さが存分に発揮される採用フローではなかったという点も、「承諾までの一押し」という課題と結びついていました。



現在の提案内容

ヒアリング分析の結果、B社の内定辞退を減らすためには「学生に真摯に向き合う姿勢」という強みを生かした採用を再設計することが必要だとわかりました。例えば、学生と社員との座談会、個別面談、対面で会う機会を設けることで学生との接点を増やしていきます。また、学生に自社の魅力を効果的に伝えるトークや、学生の不安を注意深く捉えるテクニックを身につけるなど、さらなるスキルアップを目指すことも可能です。自社の強みが発揮できる環境を自ら作るために、採用プロセスの見直しを現在行っております。


また、「男性社員に女性のキャリアプランを質問しづらい」といった学生の本音があったように、学生が、企業に対して全ての不安や疑問を問いかけることは困難です。多様な学生の立場を事前に想定し、聞きづらい情報を企業説明で企業側から必ず伝える、という工夫が重要となります。


(とはいえ、「忙しくてこれ以上の時間を割くことができない」「学生の心の機微を捉えて、適切なフォローを行うのは難しそう」というのが本音かと思います。そんな時にはアウトソーシングに頼る手も。弊社では、内定者フォロー面談代行や説明会代行も承っております。詳しくは以下の記事をご覧ください。)


いただいたお声


自社の課題と改善策を具体的に知ったB社。「学生に嫌われることをしていないかと不安だったので、まずは安心しました」とのお声を頂きました。今やっていることが正しいのか間違っているのか分からないため、どうにも動けないもどかしさを抱えていたB社。採用業務に対するフィードバックを得られたことで、解決に向けて前向きに行動するための「確信」を得ることができました。


成功におけるポイント:

❶第三者だからこそできる「学生の本音」の抽出

辞退者調査をするまでは「内定辞退の原因が分からない」という漠然とした不安を抱えていたB社。それが、第三者である弊社が介入することで、「人との真摯な向き合い方」といった強みや「学生との接点不足・不安を捉えフォローする意識の不足」といった潜在的な強みと課題の把握に成功しました。


❷施策をカスタマイズ設計

また、弊社所属のコンサルタントによってヒアリングできた内定辞退者の声を分析。結果、B社の強みが最も発揮される施策の組み合わせであった【採用プロセスの再設計・人事担当者のスキル習得・説明会のコンテンツ作成】をご提案しました。弊社には、多様なサービスが存在します。それぞれの採用課題とニーズに応じた施策を「効果を最大化する組み合わせ」でご提案し、課題解決をサポートいたします

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いかがでしたでしょうか。

【内定辞退者調査 事例のPOINT】

原因不明の内定辞退という課題を抱えた企業様に、内定辞退者調査サービスを導入。調査を通して企業様の強みと弱みを洗い出すことで、強みを発揮できる新卒採用を再設計する動きにつながりました!

「なぜ内定辞退者が出るのか分からない」という不安を感じている企業様は、ぜひお気軽にご相談ください!効果的・効率的に採用を行うための戦略をご提案いたします。

弊社ホームページより、内定者辞退に関する記事を抜粋しました。こちらも併せてご覧くださいませ。


本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!


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株式会社アールナイン
マーケット開発部
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TEL ▶︎ 03-6205-4499
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