iOSDC 2021 感想

全体を通しての感想

初めてiOSDCに参加したが、Swiftの世界が広いことを実感した。そして、iPhone(スマホ)で実現できる世界の広さと技術の探究心を刺激されてモチベがあがった。

・LiDARの可能性が高いよね
・WebARは普及する未来を感じる
・ネイティブだからこそ、スムーズに開発できる
・最新の機能や熱い技術分野をフレームワークとして簡単に実装できる->Swiftは探究心をくすぐられる
・ARKitやばいな


Day 0

オーディオ波形を表示するために知っておくべきこと

感想
- 音声はアナログ信号
- アナログ信号のサイン波が高い=音量が高い
- アナログ信号のサイン波が低い=音量が小さい
- リニアPCMでデータ変換される
- 1秒につき、n回サンプリングする = n Hz
- 標本値を頂点にして波形を表示する
- Accelerate Framework(大規模な数学的計算と画像計算向け)を使うと標本値(最大値&最小値)がパフォーマンスよく取得できるかも
- Metal(GPU)で波形表示、CPUで表示位置の計算

 処理(オーディオ波形)のフロー
音声データ -> リニアPCM(標本値の集合) -> Accelerate Frameworkで一定区間で最大値&最小値を出しまくる -> CPUで表示位置を計算 -> GPU(Metal)で表示

Pick Go for Partherの移行方法から学ぶ既存のネイティブアプリをFlutterへリプレイスする方法

感想
- iOS/AndroidエンジニアならFlutterの開発なんとかなる
- Flutterは(現状)痒いところに手が届かない
- 動作が重い?(WebViewを多用しているせい)
- APIでデータ処理し、UIに反映するのはスムーズ
- 未対応SDKはプラグインを作らないといけないのが不便
- プラグインでネイティブコードを呼び出すようにすれば、プロジェクトにネイティブ(Swift/Kotlin)コードは0

Initiatives in Rakuma iOS App

https://commerce-engineer.rakuten.careers/entry/tech/0024

感想
- ハーフモーダルをフルに活かしたアプリを作りたい
- SwiftUIでは、画面の状態管理が困難
- SwiftIUIはUIコンポーネントが少ない

SwiftUIで実プロダクトを音速リリースした話

感想
- XcodePreviewsで部品ごとに確認できる → デザインの調整が簡単
- UIKitよりSwiftUIの方がUIの構成がわかりやすい
- SwiftUI触りたいな
- エンジニアにも喋りの能力は必要だな(AkkeyLabさん話すの上手いな)

Day1

シームレスな体験を実現する本人確認フローの構築~家計簿プリカB/43でのeKYC開発実例~

感想
- MLKitやVisionで画像を認識する
- サーバの負荷を減らすために検出位置とサイズの位置を何度も計算する

機能ごとに動作するミニアプリでプレビューサイクルを爆速にした話

iOSではじめるWebAR 2021


感想
- WebAR未来感じるな
- めっちゃやってみたい

100日間AR表現を実装して見つけた面白い実装を全力解説

感想
- ARKit面白そう!!!

Mediapipeを使ったARアプリ開発事例~カメラをかざして家の中で売れるものを探そう

https://www.slideshare.net/ChicaMatsueda/mediapipear

https://engineering.mercari.com/blog/entry/20201202-mediapipe/

感想
- MediaPipeはGoogleが作った画像認識フレームワーク
- 普通に面白そう
- Flutterでも使えそうやな

SwiftUI.Textを使いこなす5分間

感想
-SwiftUI触りたくなったな

「スタディサプリ」がFull SwiftUIを選択した先に見えたももの。

Day2

LiDARを活用したARアプリを作ろう

https://github.com/TokyoYoshida/ExampleOfiOSLiDAR

感想
- 動画で説明していて、わかりやすい
- モバイルARの可能性を感じる

作ってわかる!LiDARによるカメラの暗所フォーカス機能

感想
- LiDARはARだけだと思っていたが、カメラの品質向上にも役立つのか

WidgetKitで良い体験を作るには

感想
- Wigetはリロード回数に制限がある
- 毎秒更新はできない

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