「消費文化総研」サークルとは?

消費文化総研は、「知性ある消費は健全なお店から生まれる」をモットーに、お店やブランドに関わる人たちの理想と現実のギャップを埋めるためのコミュニティです。

なぜ「消費文化総研」をやるのか?

私は「知性ある消費を作る」をミッションとして日々活動しています。しかし知性ある消費は消費者側への働きかけだけではなく、価値を提供する店舗やブランド側の健やかさも欠かせない要素のひとつです。

一方で、事業者向けの情報は「いかに売上を増やすか」「規模を拡大するか」といった数字面での成長や豊かさを目指すものがほとんどです。もちろん健全に事業を継続していくためには売上を作り利益を上げていかなければなりません。しかし数字を伸ばすため「だけ」ではなく、事業者にとっても精神的な豊かさを感じられる事業のあり方について意見を交わし知見を共有する場所も必要なのではないか?という考えがコミュニティのベースになっています。

私はもともと、「知性ある消費」に明確なゴールや正解はないと思っています。それぞれが自分の選択に納得でき、他者からの評価よりも自分にとって評価が高いものを大切にできること。そのための手段や選択肢は人の数、企業の数だけあるはずです。

だからこそ消費文化総研では「正解」を持っている誰かに教えをこうのではなく、それぞれの葛藤や試行錯誤を共有しあうことで自分にとっての「正解」を更新しつづけるきっかけになりたいと考えています。

誰かが生きがいとして作ったモノや場所が誰かの生きがいとなる、健やかな循環を目指して。
理想と現実のギャップを埋めるためのヒントが得られる場を育成していきます。

「消費文化総研」でできること

消費文化総研では、希望の参加方法にあわせて

①Slack参加プラン(1,500円/月)
②事業者向けプレミアムプラン(1万円/月)

の2つのプランを用意しています。

①Slack参加プラン

消費文化総研のSlackとオンライン定例会に参加できるベーシックなプランです。

毎月テーマを決めて開催するオンライン定例会では、スピーカーもしくはオーディエンスとしてご参加いただけます。スピーカーはテーマに沿ってこちらで事前に打診します。定例会の内容は毎回録画し、コミュニティ内限定でアーカイブとして公開します(閲覧は次回定例まで)。

Slackはテーマごとにチャンネルをわけて情報共有ができるかたちにしています。全員が参加しているチャンネルとは別に、個人のチャンネルやプロジェクトごとのチャンネルなど、任意参加のチャンネルも用意しています。

また話題のお店や施設、工場へ見学に行くといったイベントも不定期で開催しています。Slack内で共有された注目のお店はもちろん、参加メンバーのお店や施設にも訪問する企画をやれたらと思っています。

②事業者向けプレミアムプラン

Slack参加プランの内容に加えて、事業者向けに月1回のMTGを提供するプランです。
「知性ある消費」「健康で文化的なお店」を実現するために何をすべきか、自分たちが目指す姿をどう言語化すべきかといった内容の壁打ち相手として毎月一回、1時間程度お話する機会を設けています。

このプランに含まれるのはMTGの一時間のみですが、MTGから派生して理念づくりや企画サポート、編集・執筆などの実働が必要になった場合は別途お仕事としてお引き受けすることも可能です。お仕事をご依頼いただく前のファーストステップとしてもご活用ください。

またお仕事依頼については下記のnoteもあわせてご覧ください。

プレミアムプランの方は毎月MTGでじっくりお話を伺えるので、他の参加者の方や私が仕事で関係している企業などのご紹介もしやすいかな?と思っています。

消費文化総研への参加はこちら

消費文化総研への参加は、下記のサークルページからプランを選んでお申し込みください。

サークルへの参加完了後、自動で表示されるフォームに必要情報をご入力いただいたあと、3営業日以内にSlackへの招待リンクをお送りします。またその際、同時に入会時の面談(30分程度)の候補日時もお送りします。Slackへご参加いただいたあとはぜひ自己紹介の投稿からはじめてみてください。


「知性ある消費」「健康で文化的なお店」を実現するために、知識と経験を共有したい方のご参加をお待ちしています!

サポートからコメントをいただくのがいちばんの励みです。いつもありがとうございます!