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発信から「意味あるつながり」を作るために

振り返ってみれば、私の活動はほぼ100%が何かしらの発信がきっかけになっています。

noteを書き続けていたことからnoteプロデューサーの肩書きをいただいたことからはじまり、今お仕事をしている方々は全員noteがきっかけで私を知ってくださった方ばかり。
運営しているコミュニティも、Twitterやnoteがあったからこそ素敵な人たちに出会えて、今も楽しく続けられています。
野球好きが高じてベイスターズさんとイベントをさせていただいたのも、私がずっと野球についてのnoteを書き続けてきたことがきっかけでした。

私はいろんな場所で発信の重要性を説いていますが、一番重要だと思うのはPVやシェアの数を追うのではなく、意味あるつながりを作ること。

たとえ1人しか見てくれなくても、その人が自分ととても気の合う人で生涯にわたって仲良くしていけたら、それこそが発信の価値だと思うのです。

逆にどんなに多くの人に見られても、数時間後には忘れられてしまうようなコンテンツもたくさんあります。
PVやRTを見て一瞬は嬉しい気持ちになったとしても、その幸福は長くは続きません。

だからこそ、「いかにバズるか」ではなく「どうやって届けたい人に届けるか」を考えることが大事だと思うのです。

では具体的に発信から意味あるつながりを作るには、何に気をつければいいのか。
私自身が意識していることをまとめておきたいと思います。

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