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2018年1月の記事一覧
愛する人が変わっていく痛みの大きさ
大切な人を失う経験において、亡くすということと相手が生きたまま変わっていくのを見守るのは、どちらのほうが辛いことなのだろう、と思う。
いっそのこともう二度と会えない方が楽なのか、どんな状態でもいいから生きていてほしいと思うのか。
相手が少しずつ「その人らしさ」を失っていったとして、どこまで私たちの愛情は続くものなのだろうか。
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小室哲哉さんの引退会見書き起こしを読んで、一番苦しくなっ
「つかれた」も「不機嫌」も、すべて言葉で説明する
あちこちで仕事をしていると、「忙しいでしょう」「大変でしょう」とよく言われる。
大抵は真実がどうであれ「そんなことないですよ~!」と明るく答えるのだけど、まぁ時にはしんどいときもある。
特に親しい友人や自然体で付き合っている人たちの前では包み隠さず疲れているので、もはや「疲れてるねぇ」と質問系ではなく確定系で言われることも多い。
さらに私は疲れると口数が少なくなってわがままを言うタイプなので
大抵の不幸は「依存」からはじまる
以前、「『これがないと死ぬ』を減らしながら生きること」にも書いた通り私は「これがないと死ぬ」ではなく、「なくても死なないけどあると嬉しい」ものを増やしていきたいと長年思い続けている。
このスタンスはある意味ドライに映ることが多いけれど、私にとってはこの方が生きやすいし幸せなので、この考え方を採用している。
仲良しのゆうすけ先生も前に「自立とは、依存先を増やすこと」とツイートされていた。
なぜ
SNSを通した情報収集は、積読に似ている
最近、久しぶりにPinterestを使っている。
世はInstagram全盛で、さらに「コレクション」機能ができたことでビジュアルの収集はInstagramという風潮だけど、やっぱりチームで共有するならPinterestが使いやすいなと思っている。
Pinterestの「ピン」であれ、Instagramの「コレクション」であれ、Twitterの「いいね」であれ、そこには自分が「いい」と思ったも
「女はバカな方がいい」という時代の終焉
巷にあふれる恋愛コラムには、必ずといっていいほど「女の子はちょっとバカな方が愛される」「知っていてもわざとわからないふりをしましょう」というアドバイスがでてくる。
男性に花を持たせる。一歩前を譲る。
それが、できる女の処世術なのだと。
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最近急に、以前書いた「『嫁ブロック』の陰に隠れた『彼氏キャップ』の罠」がまた読まれるようになった。
この記事の中で私が一番言いたかったことは、この