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人はなんで仕事が嫌いなの?

この記事で書くこと

仕事に対する「嫌悪感」みたいな感情がどのように生まれるのかの言語化を試みる。そしてその嫌悪感を理解して乗り越えより良い毎日を過ごすための手がかりのようなものを見つける。

この記事で扱う「仕事」という言葉の定義

雑にいうと金銭が発生しているなんらかの作業。

私は何故仕事に行きたくないと感じるのか

1.  決まった時間に(電車に乗って/車で/徒歩で)決まった場所に辿り着き、そこで8hを過ごすという決まりを週に5日(一般的な平日週5のオフィス勤務)強いられているというストレス(リモートは人によるのでここでは考えない。

8hという時間を多く感じるだろうか。少なく感じるだろうか。私は途方もない時間だと認識している。

各自のやるべき仕事が終われば定時に関わらず帰って良い制度にして各自のやりたいことや、勉強したいことへの時間を確保した方が会社にとっても有益なのでは?と思う。いつも同じ箇所で同じような周りの人間と景色の変わらない状態で作業している環境で社会に対してのアウトプットとして良いものが生まれるのだろうかと疑問を感じる。

やってみること

・朝決めた自分のその1日にやる作業が終了したら、それ以降は本を読んだり、学習するための時間にしてみる。

最初から定時前にオフィスを出ることは出来なくても、過ごす場所をいつもの自分の机から移動することで雰囲気を変えて時間を有意義に使うことができるはず。

早く仕事が終われば丸々8時間を業務のみに使うということはしなくていいと自分に認めることが出来るため、早くこなすゲーム感覚で仕事をすることが出来る。心理的ストレスが軽減されるのではないか。


2.  自分の内部基準を満たさない人(の考え方/仕事)を尊重することが求められる。

内部基準を満たさない人間というのはどこにでもいる。自分が一緒に仕事が出来ると感じた人とのみ仕事がしたい場合どうすればいいか?

①自分が選ぶ。または、②そういう人に選ばれる自分であること。

②は選んでくれた人が自分にとって好ましい人物だからといって、人によって価値基準やチームを作るときに大切にすることは異なるためその人が選んだ他の人が全て自分の求める基準に達しているかは解らない。

私にとっては①がより方法としては良さそう。

やってみること

社内で小さなチームを作成してみる。そのチームに権限と目標を与えて貰えるように相談する。

自分が無駄なストレスを抱えることなく仕事をすることが出来るようになる。

止むを得ず関わらなければならない時には、相手を尊重した言葉選びをしてなるべく時間(コミュニケーション的な時間・思考する時間)を奪われないようにする。


3.  作業中に話しかけられることの心理的ストレス

やってみること

理由をきちんと説明した上でチャット上でのコミュニケーションをして貰えるように相談してみる。協力を仰ぐ。


4.  会議があると尚行きたくない度数が上昇する傾向がある

アジェンダ含めた準備が足りてない会議が多すぎる。会社員は会議をすることが仕事なのかという速度で会議室が埋まっていく。

やってみること

会議の目的と参加する意図がはっきり説明されないものには参加しない。

前述した小さなチームでも会議についての認識を擦り合わせておく。それぞれ考えはあるので、意見を取り入れながらより良い形を目指す。


5. 「自分個人が意味があると思うこと」が「仕事で時間を使うことが求められるやるべきこと」と一致しない

やってみること

会社というコミュニティを通して社会に対して自分が何をアウトプットできるのかをしっかり考える。

考えた上で自分がやる必要性を感じない作業についてはしっかりと意図を依頼者に尋ねる。自分の心の声にしっかりと耳を傾けた上で、納得することが出来たら作業を開始する。納得することが出来なくても理解できる場合は、作業をなんとか最短のコストで完了させる。

納得も出来ず、理解も出来ない仕事に関しては代替案を提案して、自分が自分の仕事として納得が出来、かつ提案者の意図を汲み取ったものを作成する。


最後に

今年の個人的なテーマは以下です。
自分にとって中途半端な状態であっても怖がらず勇気を出してとりあえずアウトプットしてみる。この記事もその一歩です。拙い言葉であっても言語化することを今年は頑張っていこうと思います。

ありがとうございました。

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