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チームスポットコンサル〜 quod works #02

コーポレート業務領域における経験豊富なプロフェッショナルチームがスポットでのコンサルティングを行うサービス「チームスポットコンサル」を立ち上げた背景を、quod共同代表の飯塚さんに聞きました。

quodの本業は、事業家とともに新規事業を構想し、創業メンバーとして共に手と足を動かして事業をつくっていくスタイルですが、そのスタイルはかなり深い信頼関係とコミットメントがお互い必要なものなので、まずはもう少しライトに相談できる形がないかという要望を受けて考えたものでした。

quodが取り組むチームスポットコンサルとは
事業パートナーと一緒に「事業の種を創る」ことを軸に取り組んでいくなかで、会社によって抱えている課題や悩みは多岐にわたることを再認識しました。これらは、人手不足によるものや、専門知識を持っている人がいない場合や、原因が複合的にありどこから手を付けていいのかわからない場合など、会社の状況によりますが、そういう悩みを抱えている事業パートナーが「まずは相談してみよう」と思えるきっかけをつくれたらなと思いました。また、悩みだけではなく、地方だといろんな領域の最新情報や知見などに接触する機会が少ないことから、各領域の最新の知見を持つプロフェッショナル人材と定期的に情報交換を行うことで、知見を取り入れたいというニーズも高かったことから、「チームスポットコンサル」のサービスをスタートさせました。

quodが取り組むチームスポットコンサルは、コーポレート業務領域のプロフェッショナル人材(事業企画、経理財務、人事総務、広報、システムなど)のチームと月1回1時間の電話会議を行います。価格は月5万円〜。回数などは応相談です。コンサルと聞くとコスト面でハードルが高いイメージがある人も多いと思うので、そのイメージを払拭できればと思っています。

会社の成長とともに並走できる体制
すでに、事例もいくつかあります。例えば、東京にあるゲストハウスを手がける会社では、コーポレートセクションが小規模かつ専門知識を持っているメンバーも少なかったので、ファイナンスや人事や広報など、幅広く相談を受けていました。
その後、会社が成長していくにつれて、新規事業をはじめ、プロジェクトベース(新規出店の事業計画や資本政策、社内の人事制度のサポート、PRの体制の作り方など)で任せてもらえるようになりました。このように、会社の成長とともに並走できた背景には、チームスポットコンサルからスタートすることで、初期段階で社内の様々な悩みを相談してもらえたことが大きいように思います。結果として、「様々な悩み」を知ることが会社の全体像を理解する近道になっているのではないかと。この助走期間があることで、事業パートナーがいざ勝負をしたいときに、理解を持ってプロジェクトに臨むことができる。勝負したいときに勝負ができる体制があるのがquodのチームスポットコンサルの強みのひとつだと思っています。

qoudでは、一緒にコラボできる仲間を募集中です!
今後は、相談を受けるコーポレート業務領域のプロフェッショナル人材をさらに増やしていく予定です。一緒にプロジェクトベースでコラボできる仲間を募集中です!






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