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お気に入り美術館

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みなさんの記事を自己流で集めるお気に入り集。
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#毎日更新

☆HAPPY HALLOWEEN🎃☆ おはようございます☀️😊 今日はハロウィン🎃 ハロウィンは邪気を払うイベント😁☝️ 開運アクションは 『オレンジ色にふれる』 すっきり邪気を払って心身ともに健康で人間関係も平和に楽しく過ごせますように🍀 皆さま素敵な一日を💞

☆八重百合😍💞☆ おはようございます☀️ 皆さん知ってました❓ 私は百合に八重百合があることを知りませんでした🙈💦 可愛らしい色にも感動したばかりなのに😍 いつの間にかこんなお洒落な百合があるとは🥰 出掛けられない今 花や香りに癒されています💖

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ななちゃんの七夕

軽井沢の滝から高崎まで

昨夜NOTEにバオバブとアフリカ・ナミビアの滝について投稿した際に、日本の軽井沢の滝を思い出しました。 とはいっても、ナミビアの滝や過去3回訪れたカナダのナイアガラ滝なんかと比べると、軽井沢のはスケールが違いすぎる。どれも一様に「滝」と言っていいの? まるで別物と思うけどね。 軽井沢の滝からは威圧感や怖さは感じられず・・静かで気持ちが落ち着いて、やっぱり日本の滝がいいわぁ~としみじみ思えます。 軽井沢町・白糸の滝 北軽井沢・浅間大滝 浅間大滝の近くにある、魚止めの滝

人類がいなくなった後の世界を描く

21世紀前半の地球から人類が完全にいなくなったらどうなるのだろうか? まるで終末論的な新しいハリウッド映画のようだ。しかし、クリス・モーリンさんの絵からは不思議なくらい悲愴感が感じられない。 作品を続けざまに眺めていくにつれ、ああ、そうなのか、やっぱり・・と妙に納得してしまう。いずれ全世界はマヤ文明やアンコールワットのようになるということなのね。 でも彼の作品の世界から消滅したのは人類だけで、馬やシカや鳥の群れ、美しい羽を広げる孔雀や長い首のキリンまで、イキイキとそこにい

SNSで話題の「世界の美しい建築」#8

SNSで話題の「世界の美しい建築」というテーマの連続投稿は3月31日付のこれ👇から始まり、おかげさまでどの記事も好評で、皆さまからたくさんのスキと、NOTEからコングラボードもいただきました。ありがとうございます。 気になっている残りの建物もご紹介したいが、次々と続けて投稿したので今までタイトルの番号付けもいい加減でした。そこで記事を集めて整列させ順番に番号をふって、Now, I’m ready! 準備オッケーです。 今回のは、ファンタジーを感じさせる一戸建てをいくつか入

SNSで話題の世界の美しい建築 #5「城」

上のヘッダー写真ノイシュヴァンシュタイン城と下の画像ホーエンツォレルン城は、お城の多いドイツの中でも共に3大美城・3大名城に名を連ねています。 山の頂にそびえたつ天空の城とも呼ばれる後者は日本ではあまり知られていませんが、博物館として公開されているので城内を見学できます。 車で登って上の駐車場に止めるにも何と曲がりくねった道でしょうか。敵が攻めてきたら防衛しやすかったかもしれないですが。 ドイツ、バイエルン州のノイシュヴァンシュタイン城。ディズニーランドの「眠れる森の美

SNSで話題の「世界の美しい建築」#4

タイ・バンコク郊外にあり、タイ語で「古代都市」という意味のムアン・ボーランは、世界最大の屋外博物館といわれています。わずか1日でタイ全土を旅行したかのような気分が味わえるそうよ。(ヘッダー画像) え~っそれじゃ、ムアン・ボーランに来れば、タイ各都市の大観光地を1日で見れるってわけ?!と思うが、日本の皇居くらいの広さに120以上もの1/3サイズ~実物大本物さながらの建築物があるので、自転車やゴルフカートやトラムで移動しても1日で全部を見て回るのは不可能みたいよ。 下の画像は

イースターに作るアイシングクッキー

昨年はさびしいイースターという記事を投稿しましたが、あれからあっという間に1年、今年もまた春のイースターがやってきました。 ヘッダー画像はわが Sugargemcookies USA のパティシェなっちゃんが作ったイースター用のたまごのクッキーです。👆 純白のたまごクッキーも。👇 オトナはどなたも「食べるのがもったいないわ」とおっしゃいますが、お子さんにかかるとあっという間になくなります。 こんなご時世ですから相変わらずオーダー販売しかやっていませんが、2月には「Zoo

SNSで話題の「世界の美しい建築」#2

ダ・ヴインチがデザインした螺旋階段: 万能の天才といわれるレオナルド・ダ・ヴィンチは、驚くほど多岐にわたる分野で業績を残しており、建築もそのひとつです。 フランスのロワール地方にあるシャンポール城は、彼が発明したといわれる登りと下りの人が会わないようにしたアイデアの二重螺旋階段があることで知られています。 しかし、最近ではラ・ロシュフコー城にも彼がデザインした美しい階段があると、海外掲示板で話題になりました。それがこちら 👇 500年も昔にこんな凝ったデザインの階段を作

東京国際写真賞から~自然を撮った優秀作 (5) by 日本人

ヘッダーや下2つの画像は、2014年から海外で富士山の写真を発表し続け、富士山写真家として国内外で活躍するナカザワ タカシさんの作品です。 米ナショナル・ジオグラフィーの Traveler 誌2018年6/7月号表紙に採用されたり、世界中のフォトコンで受賞歴が多数あり、最近日本のメディアでも数多くとりあげられている写真家さんです。 シルキー・ハット: 雲が晴れると、絹のような帽子をかぶった富士山がありました。 赤いレンズ雲: 昼と夜の間に現れた絶景 日本のミニマリズム

SNSで話題の「世界の美しい建築」

1979年にアルバニアの地震で半破壊した建物を2年前に再建したのが下の画像です。まるで創建時に計画されたデザインのように、オールドとモダンスタイルがかっこよく融合されています。 壊れたものを金で修理するという日本の伝統修復技術、金継ぎを思い出します。現代のガラスをこの建物に統合することで損傷跡をあきらかにし、地震という歴史の記憶をも保存しました。 アルバニアでは 2019年11月にもマグニチュード 6.4 の強い地震が発生して被害が出たので、再建の物語を誇らしげに伝えつつ

東京国際写真賞から~自然を撮った優秀作 (3)

桜が咲くのは春のほんのひとときのあいだ。そこへもって、満開の桜に霧がかかった・・まるで夢をみているような魅力的な光景です。背景が燃えているようにも見えます。 ヘッダー画像の場所はどこでしょうか。いまや日本以外の国々にも桜を愛でるスポットがあちこちあるようですから。 下のまっ白でふわふわな美しい画像は、上質のムートンで知られるイタリア・トスカーナ地方の羊です。 真冬の阿蘇のカルデラ草原にぽつんと1頭の馬が、陽をあびて温まりながら立っています。 ↓ この撮影者はイギリスか

自然 v.s. 文明 (2)

ヘッダー画像は、住民たちがいなくなった後に忘れ去られ、自然の緑に飲み込まれた中国の村です。 ほとんどの日本人がおそらく知らない、中国上海沖に浮かぶ枸杞(くこ)島。ここにある「後頭湾(ホウトウワン)村」はかつて繁栄した漁村であり、1980年代には3千人以上の住民がいました。 しかし遠隔地でアクセスしにくい場所だったため、住民は1990年代に引っ越し始めて2002年には完全に無人化、廃村となりました。 近年では、ある写真家の2015年の投稿をきっかけにSNSで拡散され、苔や