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学習障害LDの子&親御さん、安心してください。学習障害があっても、大学に行けるし就職もできます。大事なは固定概念を外すこと。不登校の子の明るい未来についてシェアします!(^^)!

本日は、学習障害の学習支援の事業をされている「NPO法人 エッジ」の代表の藤堂先生とお話をさせていただきました!(^^)!

藤堂先生は「私も小2レベルの読み書きの学習障がいがあります」とのことで、「息子さんも学習障がいを持っていますよ」というお話からスタート。

当事者だから、わかること、伝えられることがあります!
と、NPO法人エッジでは、

・個別アセスメント(学習障害と言っても、どの部分で躓いているのか。読むのか?書くのか?どのレべルで困難があるのか?)
・個別相談
・学習障がいの支援者を育てる活動

をなさっています。

「学習障がい」は、読み書きに困難を感じる障がいのこと。

私の「トリッピー表現力教室」にも、学習障がいを持つ子がいます。

けれど、勉強ができないわけではないので、
自分のやり方で、高校の勉強を頑張っています!(^^)!

ちなみに、当事者である藤堂栄子先生は、慶應義塾大学の法学部政治学科卒業ですし、息子さんは中学か高校からイギリスに大好きな建築の勉強で留学され、今ではタイの大学で建築の教授をされているとのこと。


よく親御さんは「勉強ができなくて困る」「このまま、学校についていけなかったら、、、」と心配なさるんですが、

日本での進路は受験で決まる!とか、
一条校へのこだわり、とか、
そんな固定概念ではなく、

・海外留学
・フリースクール

も視野に入れて考えてもらうと、

一気に、選択肢、自由度が広がり、親御さんもお子さんも、気が楽になります。


藤堂先生は、20年、NPO法人で学習障がいのある子たちの支援をされてきたので、彼らが一般的な読み書きができなくても、
やり方次第で、勉強はできますし、学力もつけられますし、
学校の学力=将来の仕事の安定ではないことを、お子さんたちの実績で体現なさっていますし、

今日2人で盛り上がりましたが、
「最後は、子供が幸せな人生かどうか」=「彼らが好きなこと、得意なことで仕事をして、自立して生きていけるか」

ですよね!!


私がこれから立ち上げるフリースクール「ピットリー」も、
コミュニケーション能力は、高めるとして、
彼らの「仕事」まで視野に入れた学校にしようとしています。

繊細な子たち専門のフリースクールになるので、
気質としては、一人で黙々と作業するのが好きだったり、
職人気質だったりするだろうなと思っていて。

だから、
今、担い手の減っている日本の伝統工芸品を作る京都や奈良の工房に弟子入りした仕事だと、すごく相性がいいのではないかと思っています。

そういう場所に体験に行ったり、先方さんとも話を事前にしたりして、その子の特性や接し方などをお伝えしておき、お互いに、気持ちよくお仕事ができるような環境、関係性を作れたらと思っています。

日本文化も廃れないし、
社会にも人にも良いし、良いことづくめ!

他にも、私が「この方なら、とても優しいし、子供たちを預けられる」という人格者の営む仕事場(農業や小売店など)にお繋げしていったり、
もちろん、フリースクールで毎日のように、子供たちと触れ合っているから、その子の得意や性格も分かるので、
相性がよさそうなところを、アテンドしていきます!



仕事上のコミュニケーションが取れていれば、先方さんも困らないはずなので、コミュニケーション能力は、トリッピー表現力教室のレッスンで学んでもらったら、必ず身に付きます。


実際、藤堂先生のところで学ばれた学習障がいのある子は、興味があることが、刀だったということで、
彼は、自分で調べて、京都の刀鍛冶を作る工房に就職をされたようです。

若い子が来てくれたとのことで、先方さんからも大いに可愛がっていただいているとのことでした!(^^)!


いろんな人生の選択肢があって、
「塾に行って、中学受験して、学力の高い中学に行って、高校、大学に行って、そのあと就職」という固定概念を早く外せると、
一気に、親子ともに、気もちが楽になるんじゃないかと。


弟子入りや、キャリアは早い方が良いと思う、、、というのが私の考え方です。
飽きたら、次のことにトライできる時間が、一般の人よりも長いですし、
何かを極める時間も長い。

(↑中学生の時から起業していた楽人君を見ていると、本当にそう思う)


人生において、
良く分からない時間を過ごすよりも、自分のやりたいことをする時間で埋めたほうが、私は有意義な気がしているので、
個性的な子であればあるほど、そういう選択肢を早めに視野に入れてもらえたら、早々にハッピーになれる!と思っています。

親御さんの「世間からの見え方を気にする」「エゴ」「固定概念」を手放してもらえたらと思います。

不登校は、自分の意思が言えて、すごいことです。
親御さんに本心を言えるのは、信頼関係のある証拠!

フリースクールも1つの選択肢です。

将来の仕事、自立までを見据えた、繊細な子のためのフリースクール「ピットリー」の開校も、もうすぐです。

私も楽しみです🌟

HPは、10月中旬です。

今のうちから、トリッピー表現力教室のグループレッスン等に参加して、雰囲気を体験してみて下さい。

▼フリースクールに通うことを視野に入れた、トリッピー表現力教室の体験レッスンの申し込みはこちらです▼
体験レッスンお問い合わせ - トリッピー表現力教室 (trippi-kids.com)
※希望クラスで、「その他」をお選びください。
※体験レッスン費や、日時をメールでご案内させていただきます。

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