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まずは1つのことで勝て!:新社会人のサバイバル日記

 本日は「1つのことでまずは勝つ」それが自身の未来を切り開くということについて話していきたいなと思います。この1つのことでまず勝つというテーマに関して、なぜ話そうと思ったのか。それはですね、皆さんご覧になりましたか。大谷翔平選手が50-50(もう軽く超えてるけど!)を達成しました。

 これは言わずもがな、すごい記録ではあるんですけど、何がすごいかって、6打数6安打の3打席連続ホームラン、10打点、二刀流、まさに漫画ですかって。おそらく多くの方が、これ漫画じゃないの?と思ったことでしょう。実際に、漫画以上のことをやってのけたわけです。

 私がこれ以上話すこともないかもしれませんが、この話題が今日のテーマ「1つのことでまず勝つ」に深く関連しているのです。大谷選手の活躍を見て、改めてその大切さを実感しました。

 現代において、いろんなものが満たされ、情報化社会が進む中で、多くの人が複数のことを同時にこなすことが当たり前になっています。もちろん、社会人として必要なスキルや技術、たとえばYouTubeの動画編集をするスキルを持ちながら、サラリーマンとして働いたり、体作り(筋トレグラマーとかね)を頑張ったり、飲み会も楽しんだり、いろいろなこと(発信者や副業やってる方など)を同時にやる人が多いです。しかし、情報化社会の中で選択と集中の大切さが軽視されがちです。

 例えば、江戸時代の寺子屋教育など、昔の教育は非常にシンプルでした。剣術や学術、医学など、一つのことに集中する教育でした。そのような教育制度は、1つのことに夢中になることの重要性を示していると思います。

 大谷翔平選手も、野球に出会い、そのスポーツに夢中になり、努力を重ね、今もなおその道を進んでいます。一つのことに勝つ、つまり夢中になることが、自分の可能性を広げていくのです。

 1つのことに勝つことで、周りからの注目が変わり、見られる母数も増えてきます。大谷選手も、少年野球から始まり、高校野球、そしてプロの舞台へと進み、今では世界中から注目を浴びる存在となっています。

 このように、1つのことに勝つこと、極めることは、自分の行動や言動、振る舞いにまで影響を与えるものです。1つのことを極めることで、必要なスキルや知識が自然と身についていきます。なぜなら、一流になるという責任が生まれるからです。それはその人に使命を与えます。大谷選手で言えば、今後の野球界をことを考え、行動している。特に二刀流は顕著な例で、大谷選手自身も「自分がモデルケースになれば」と話してたぐらいです。注目されるということは、自分の言葉、行動に責任が伴います。それは生きづらくなるとも捉えられがちですが、そうではなく、使命に生きていくとも捉えられるのではないでしょうか。そして、その想いがさらなる成長を促すのです。

 大谷選手のこと話しても、すご過ぎてイメージがつかないと思うので、もっとわかりやすい例にします。例えば、剣術が長けている少年がいました。私生活はめちゃくちゃで、勉強もできない。ただ、めちゃくちゃ剣術に長けているとします。その少年が成長し、その国を代表する剣術家、つまり隊のリーダーとなったとします。そうなると、部下ができ、隊をまとめていくために、リーダーシップが必要となり、スキルを教えてるためにも言語化の具体化なども必要になってきます。そうなると、剣術だけやっていてもだめで、勉強ができないとか言ってられない。必要な力を身につけるための努力をする。結果として、私生活においても、人格においても、もちろん剣術においても、複数の能力を開花させていける。こんな感じでしょうか。理解しづらかったらすいません!!

 現代社会では、あれもこれもやりたいと考えがちですが、1つのことに集中し、それを極めていくことが未来を切り開く鍵だと思います。

 結論として、1つのことでまずは勝つことが重要です。過去や未来にとらわれず、今この瞬間と向き合い、命を燃やして生きることが大切だと思います。

 今日は「1つのことで勝つ」についてお話しさせていただきました。Let's do our best!!

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