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Sustainable Business note

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quantumのビジネス担当執行役員である渡辺達哉によるnote連載。 国内・海外のカルチャーやスタートアップ、ニュービジネスから持続可能な未来のための次のビジネスのヒントを発… もっと読む
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記事一覧

食のトレーサビリティを変える海外サステナブルスタートアップ

緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が続き、外食に行く機会が確実に減りました。家で料理する…

土の健康を守る海外サステナブルスタートアップ

外食中心から自炊中心へと生活が変わったことで、食への関心がこれまで以上に高くなり、さいき…

"プラント"シーフードを作る海外サステナブルスタートアップ

魚や甲殻類、貝類などの海産物が近年、世界中で人気を博しています。 含まれる栄養成分が健康…

食材加工の副産物を活用する海外サステナブルスタートアップ

ステイホームの時間が増えるのに伴って、自炊をするようになったと言う声をよく聞きます。私自…

木材業界を変える海外サステナブルスタートアップ

昨年から続く世界規模のパンデミックを契機として、日本でもステイホームが推奨され、リモート…

みどりの暗号資産を作る海外サステナブルスタートアップ

突然ですが、皆さんは仮想通貨を所有していますか?? 私は、昨今の乱高下の中で正直なところ…

炭素の足あとで社会を変える海外サステナブルスタートアップ

昨年、菅総理による「2050年カーボンニュートラル」宣言がなされました。 東日本大震災以降、火力発電の割合が高止まりしている我が国において、脱炭素社会へ今一度歩を進める意思を表す宣言として、海外でも高く評価されているようです。 EU・イギリスをはじめ、アメリカ、中国など世界の大国が足並みを揃えて進めている気候変動に対する取り組みですが、「カーボンニュートラル」や「ネットゼロ」という言葉で表現される温室効果ガスを排出する量と、削減する量を合わせて社会全体として差し引きゼロに

脱炭素の燃料を作る海外サステナブルスタートアップ

ビットコインやアルトコインなど、最近は暗号通貨の業界でも何かと世間を騒がせているイーロン…

脱プラ素材を生み出す海外サステナブルスタートアップ

2020年から始まったレジ袋有料化の取り組みですが、私個人の実感値としてもエコバックを使う人…

科学の力でお酒を再発明する海外サステナビルスタートアップ

友人との親睦や、取引先との会食、家族との団欒など、食事や人と過ごす時間をより楽しいものに…

水の力を引き出す海外サステナブルスタートアップ

人間のからだの60%は水分でできていると言われますが、我々が生きる上で水は決して欠かすこと…

無駄の気づきでフードロスに挑む海外サステナブルスタートアップ

昨今、何かと話題に上がることが多いフードロスですが、日本は一人当たりの食品廃棄量がアジア…

再生素材を活用する海外サステナブルスタートアップ

前のnoteでも書きましたが、この一年、「持続可能な生活」を意識するようになったことで、私自…

パンデミックの後に吹くサステナブルな春の風

こんにちは。博報堂グループでスタートアップスタジオを運営しているquantumの渡辺です。変わりゆく時代の中で感じたことをつらつらと書いていきたいと思います。 晴れ渡る空に満開の桜。 ここ最近の春の陽気は、全世界を巻き込んだ激動の1年間の、「次の一年」の始まりを告げています。 この1年は、私にとってもプロジェクトの進め方から組織の運営方法まで、全てがガラッと変わった年で、リモートワークが日常になりオフィスに行く頻度が激減するなど、以前とは全く違った生活スタイルになってい