炭素の足あとで社会を変える海外サステナブルスタートアップ
昨年、菅総理による「2050年カーボンニュートラル」宣言がなされました。
東日本大震災以降、火力発電の割合が高止まりしている我が国において、脱炭素社会へ今一度歩を進める意思を表す宣言として、海外でも高く評価されているようです。
EU・イギリスをはじめ、アメリカ、中国など世界の大国が足並みを揃えて進めている気候変動に対する取り組みですが、「カーボンニュートラル」や「ネットゼロ」という言葉で表現される温室効果ガスを排出する量と、削減する量を合わせて社会全体として差し引きゼロに