神への報告

今回は、先日佐藤先生に報告した不思議な奇跡の内容を
そのままおすそ分けできたらと思います。

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先日、地方からグループカウンセリングに参加しました。
2年以上ほぼ外にも出れず人にも会えなかったので、久しぶりに多くの人と会いました。

その中で、その日初対面のＹさん（50代男性）とおともだちになり、
宿泊先まで車で送っていただく道中であちこち寄り道してしまう思いがけない展開となりました。
道中、私が以前東京で住んでいた町を通るので、
住んでいたマンション、よく行っていたもんじゃ焼き屋さん、菊川橋という橋のそばにあるお地蔵さんと、思い出の場所に寄ってもらいました。

お地蔵さんには手を合わせました。
関東大震災、東京大空襲で亡くなった方を弔っているお地蔵さんの隣には石碑があり、Ｙさんは写真を撮っていました。

お地蔵さんについては下記https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/daijinkanbou/sensai/virtual/memorialsite/tokyo_sumida_city003/index.html

道中で真我に出会ったきっかけなどお互いの話をしながら、無事送り届けてくれました。

Ｙさんはこの日の不思議な出来事を奥さんに話したそうです。

その中で、菊川橋のお地蔵さんの話になり、
そのそばに流れている川に、東京大空襲の際にはたくさんの人が逃げまどい、死体がごろごろ転がっていたという説明とともに撮った写真をみせたそうです。
奥さんはそのあたりが東京大空襲で最も被害が大きかった地域だったと、知識の上では知っていたようです。

偶然にもそこは奥さんの地元のすぐ近くだったのですが、空襲の詳しい内容までは知らなかったようです。
石碑に書かれた内容を声にして読み上げながら、奥さんは表情が一変。
そのまま夫婦二人で号泣したとのことでした。

奥さんのお父さんは小さい頃に東京大空襲で弟さんとお母さんを亡くされていたということ。
奥さんのお父さんは当時疎開していて助かったということ。
奥さんのおじいさんは橋の下に隠れてじっとやり過ごし、事なきを得たということ。
Ｙさんの知らなかった話を奥さんは話してくれたそうです。

何か一つでも狂っていたら自分たちや息子がうまれていなかった、
たくさんのご先祖様に感謝の気持ちが自然と溢れてきた
と、Ｙさんは言っていました。

しかも奥さんは、そのおじいさんのことが好きではなかったそうですが、
それ以来、おじいさんのお話しをすると奥さんの顔が穏やかになるそうです。

不登校の息子さんとの関係性も変わってきていると感じているようでした。

Ｙさんはグループカウンセリング当日、佐藤先生に質問していました。
「日常会話を通して相手の真我を開くコツを教えていただきたいです。
また、息子が不登校になっています。どう対処したらよいのか含めアドバイスをお願いします。」

私はこれが、すべて繋がっている奇跡だと思います。
この一連の流れを、Ｙさんは点としてしか今は感じていないみたいです。笑

もしかすると、おじいさんが空襲の際に隠れていた橋が菊川橋かもしれないということで、現在確認中だそうです。
もしそうであればものすごい奇跡だと感じます。
その際には改めてご連絡いたします。


以上、長くなりましたが、ご報告です。
文章はＹさんと共同制作させていただきました。
本当にどうもありがとうございました。

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ありがとうございます。