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[詩] 奇跡の であひ  第27幕

三十路 直近の

春の 日に

初めて 君と

目を 交わす

君の 唇に 

真紅の ルージュ

大きな 口に 

目が 止まる

茶碗の 中の

花びらと 葉 

差し込む 光が

交差する

一口 飲んだ 

桜茶の

塩気が 深く 

滲み わたる


君の 瞳に

力強い 

意志の 強さが 

滲み でる

その時 突然

君の 笑顔が

花開き

100万ドルの

煌めきを 

強く 強く 

放ちだす

心が 深く 

魅了され

私は いつしか

落ちて いく

君の 中へと

深く 深く

落ちて いく

君に 出会えた

今日の 日は

私に とって

最高の 奇跡!

出会えた ことに

感謝した

君の 笑顔を

いつまでも

見て いたいと

思う 気持ちが

溢れ出し

戸惑う 自分が

そこに いた

それが 君との

奇跡の であひ



妻との出会いは、年上の従姉妹がセッティングしてくれた、見合いの席でした。

その時を思い出し、詩にしてみました。(笑)。

結婚、31年、色々な事がありました。

気持ちの行き違いも経験し、長かった冬の時代も、

もうすぐに、終わりそうな予感がする今日この頃、

今だから書ける、妻への初めてのLove letter です。照。

今日も、空(くう)のnoteをご覧いただきまして、ありがとうございます。
また、スキやフォロー、コメントをいただきまして、ありがとうございます。
では、また次のnoteでお会いしましょう。
空(くう)でした。








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