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私と花火のはなし

丁度「世界ふしぎ発見!」で花火の話をされていたので、花火についてお話しようと思います。

全国的にも有名な長岡花火であったり片貝花火であったり。
新潟は花火で有名?
などと言われているそうです。当たり前というかそれが普通というかどこもかしこも7月の終わり頃から9月頃になれば花火大会みたいな。

そんなのが夏の日常であります。

なんとなくどこかで書いた記憶があるのですが、私はあんまり人混みというものが好きではなく。

東京とか元々人が多い
という部分とか、ライブ会場などの『自分が好きだから行っている』という部分での割り切りは出来るのですが、基本的にはそういう祭事のような人集まるぜ〜!!
的なイベントは好きではありません。

人混み、人の多さとか、そこまでして行きたいか?
とか、人酔いする時もあるしあまり好むものではなくて、うーん、と昔であればちゃんと親の手を握っわていないと、人よりも身長低い方だったのでその部分ではぐれてしまう、知らない場所知っているスーパーとかでも迷子になる、って『置いていかれた感』が出てしまって怖くなって泣いてしまう。
結構迷子になっていました。何でなんだろうな、迷子になるって。
手、繋いでいたのに。

今でも泣かないけれども、人混みではそういう不安感というもの私の中では拭いきれなくて。1人でも。

で、花火大会も同じように、長岡とか片貝とか大きい花火大会ではなくてそこそこ街の花火大会。

小さくても、やっぱり街でも大きいものだからそこそこに人は集まっていて。
やっぱりそれでもびっくりしてしまって、あとは花火の音もでかさも大きくてそれにもびっくりして。

家からも見えるし音もそこそこに聞こえたりするけれども、あの間近で見る迫力って全然違って。
散る花火、落ちてくるんじゃないか?
とか子供心でもその怖さもあって近くで観れなくなりました。

まだ、怖いな花火。
言っても火薬、元を辿れば弾丸にもなる。

弔いの面もあるし、平和を願うことにもなるのに同じものでもこうも違うものになるのか。と。
現状、戦争のない国に生まれたことは救いなのかな?
とは思います。何も起きない、落ちない、変わらないことが一番だけれども。

そういう怖さも無くもないし、いや、それよりは人混みに紛れてまで近くで見たいか?
というのを疑問と見れれば遠くても美しいと思えるじゃない、で眺めています。

いやはや、
という感じで夏の風物詩も今年は色んな意味合いが違うのかな?
とは思いました。あぁ…お疲れさまです。色んな方面の方々に。

【本日の読書】
・ゲラ→読み終わり
 終わりましたー!
まだざっくりとしかお伝え出来ませんが、「君の膵臓を食べたい」や「世界の中心で、愛をさけぶ」とか王道青春ものですが、すごく楽しいし、私の思ったルートというよりかは少しズレて終わった感じで。

人が、自分が変わっていく、変えていくには?
とか自分のコンプレックスに抱えているものとも向き合える綺麗な作品でした。

沢山1冊と向き合っていたけれども、全然言えないし(感想1000文字で書いてください、って言われて1000文字書くか?と思ったら書いていた!)まとめも1冊なのに4枚もしたためたからもぞもぞしますが、また発売されたら紹介させてください。

10代とか本当何か自分の中でコンプレックスに思うものと向き合っている人に読んでほしい作品です。

本日はこの辺で。

それでは!

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