高松 宏行

株式会社ツクルバで、不動産サービス「cowcamo (カウカモ) https://co…

高松 宏行

株式会社ツクルバで、不動産サービス「cowcamo (カウカモ) https://cowcamo.jp」のプロダクトマネージャーとして勤務。 前職は Amazon Japan にて、データ分析 / マーケティング / 新規サービスの立ち上げなどを担当していました。

最近の記事

息子のはなし⑬ 手順書

長男、7歳。 頼みもしないのに、手順書を書いてくる。 👇これは、どうしても夕飯に、寿司屋で出てくるたまごの握りを食べたいと言って、わざわざ書いてきたレシピ、というか手順書。 いちいち挿し絵が描いてあるのがめっちゃ面白い。最後の応用コメントみたいなのはちゃんと文字色変えてくるあたりも良い。 👇おつぎは、「今度登山に行こう」と言ったら書いてくれた持ち物リスト。 いやこんなに持ってけへんやろ、というツッコミは置いといて、いろいろ彼なりにイメージをしている様子が伺えて、なる

    • 息子のはなし⑫ 毒の生き物

      長男、7歳。 子供って、危険生物が好きだったりしますよね。うちもそうだし、中でも毒の生き物が大好き。 というので、自由研究は「毒」になりました。結構大人でもいろんな学びがあって、面白かったです。

      • 息子のはなし⑪ 不動産流通業

        長男、7歳。 私は現在、不動産流通業に携わっているのですが、息子も突如、不動産流通業に目覚めたという話。 その日、とあるおしゃれ邸宅の写真を息子に見せたら、 子: なにーこんなおうち住みたい 父: そうやろそうやろ 子: そうだ、僕のおうちをとってもとっても高く売って、そのお金で新しい家を建てたら?!(たぶん頭の中では9,999無量大数円とか思ってる 父: 息子よ。家の値段とっても高くしたら確かにたくさんお金もらえるけど、高くしすぎるとそもそも誰も買ってくれなくな

        • 息子のはなし⑩ なぞなぞ

          長男、7歳。 最近なぞなぞにハマっている。たまに自作のなぞなぞを考えて出してきたりする。 「ひとつしか持ってないのに、ふたつ持ってるように見えるもの、なーんだ?」 答えは「荷物」らしい。なかなかよく考えました。 なんか他にもいろいろ面白い自作なぞなぞがあった気がしたけど、忘れた。 がんばれなぞなぞ王。

        息子のはなし⑬ 手順書

          息子のはなし⑨ おばけレストラン

          長男、6歳。 突如、「おばけレストランをつくるっての良いんじゃない?」と言ってきて、よく分からんけどおもろそうと思ったので作りました。 メニューが斬新で、「🐠ガンディルのフライ」とか「🚄特急列車のそば」とか、地獄みがヤバいw 屋台の一番右にあるのは「🐍ミミズのスパゲティ」なんですけど、上に乗ってる赤いのは「🐸イチゴヤドクガエルのケチャップ」らしいです… 私の力作は、このラリった仕様のぬいぐるみです。呪いを表現しています。

          息子のはなし⑨ おばけレストラン

          息子のはなし⑧ 将来の夢

          長男、6歳。 昔は、将来の夢はと聞けば、ウルトラマンとか、警察官とか、レンジャーとか、そういう正義の味方だったんだけど、最近オトナになったのか、全然違う答えが返ってくるようになった。 ちょっと前は、「王様」。 だってお金がたくさんあって、片付けも家来がやってくれるから、なんだと。(片付けロボットが欲しい、とも言う) 王様になるには、かなりの財力が必要だと言って聞かせると、そしたら自分でお金をたくさん作ると言い出して、悪の道に進みそうだったのでその話はやめにしておいた。

          息子のはなし⑧ 将来の夢

          息子のはなし⑦ 自作絵本

          息子、6歳。 両親と弟に、それぞれ一冊ずつ自作絵本を作ってくれたらしい。 表紙は微妙に変化があり、中身は頑張って同じ絵を3冊分描いている…力作。

          息子のはなし⑦ 自作絵本

          息子のはなし⑥ 努力しない才能

          長男、6歳。 「自分で努力して頑張る」ではなく、他人や道具の力を使って問題解決しようとしており、感心する。 イマドキというのか。俺には全くその発想できないぞ。できればそのまま自由な発想で大人になってくれ。 🦹「悪者」編 ⏰「無量大数」編 🚴「自転車」編 数日後、突然思い出したかのように、👇の紙を渡され、「これサドルに貼っといて」って言われたw 「大事なので二回言いました」感がじわじわくる…

          息子のはなし⑥ 努力しない才能

          息子のはなし⑤ こわい謎の絵

          長男、6歳。 いきなり、こわい謎の絵を描いてきた。 デ・キリコを彷彿とさせるような、そこはかとない怖さの絵。 どこでこんな構図おぼえてきたん…

          息子のはなし⑤ こわい謎の絵

          息子のはなし④ LEGO

          長男、6歳。 LEGOがとにかく好きで、最近、もう大人が作ってもそのレベルに達しないのではないかと思うくらいの完成度になってきた… ディテールのパーツの組み合わせも、結構こまやかやなぁ。

          息子のはなし④ LEGO

          息子のはなし③ はさみの渡し方

          長男、6歳。 はさみの新しい渡し方を発明した様子。 息子: おとうさん、ふつう、はさみってこうやってわたすでしょ? 息子: でもこれだと、じぶんのほうに、グサッてささっちゃうかもしれないから、あぶないじゃん。だから、こうやってわたすのがいいとおもうんだよ。 その発想は無かった。明日からそれで渡そう。

          息子のはなし③ はさみの渡し方

          息子のはなし② 切り絵

          長男、5歳。 なんかやたら、ぐねぐね入り組んだ紋様の切り絵の制作にハマってる。

          息子のはなし② 切り絵

          息子のはなし① 将棋の駒

          長男、4歳。 将棋の打ち手が斬新すぎる件。 手持ちの駒を、👇のように「2九歩」と指してきたので、 「残念、それだと前に進めんのじゃ~」と教えると… すかさず👆のように、シュッと横向きにして攻めの姿勢を見せてきたw この発想は素晴らしい。

          息子のはなし① 将棋の駒

          原広司『集落の教え 100』|読書メモ

          著者の原さんは、京都駅ビルとか札幌ドーム設計した建築家で、東大の教授もやってたんだけど、そんな権威バリバリの肩書きなのに「象徴としての建築-体より、匿名的で無秩序な建築-群に興味がある」みたいな方で、この本は東大での十数年に及ぶフィールドワークの研究結果をまとめたもの。 世界の様々な集落に関する論考が、写真+文章の構成で一つずつ丁寧にまとめられている。構造体としての建築でも、都市でもなく、集落ってとこがスキ。 集落にも様々なタイプがあって、山の稜線に並んでるものもあれば、

          原広司『集落の教え 100』|読書メモ

          あなたは何タイプ?スポーツで例える「思考⇄発話」のスタイル

          仕事をしてると、色んなタイプの人がいるなーって思うことがあって、打ち合わせとかその場でバシバシ、リアルタイムで思考⇔整理⇔発話のサイクルを回せちゃう人や、一方であんまり発言はしないんだけど、じーっくり深く考えてて、あとから尋ねると「なるほど!」と思うようなアイディアが出てきたりする人。 もちろんどっちが素晴らしいとかではなく、タイプの違いなわけですが、私はいつもこういう「思考⇄発話」のスタイルを、スポーツに例えて分類して考えてます。 「野球とサッカー、どちらが優れているか

          あなたは何タイプ?スポーツで例える「思考⇄発話」のスタイル

          [PM流] おもてなし料理の設計フォーマット

          こんにちは。自炊歴 17 年の PM(プロダクトマネージャー)です。 私はたまに、自宅へ友人を招いて料理を振舞うんですが、その度にいつも「メニューどうしよっかなー?」とすごく悩みます。同じような課題を持つ料理好きの方も多いんじゃないかと思いますが、ある時ふと「これフォーマット化できんじゃね?」と思い立ったので、それをまとめてみようと思います。 余談ですが、世の中的に「料理はセンス」みたいな認識が強いですよね。ただその分、料理には科学/ハックする余地がたくさん残っています。

          [PM流] おもてなし料理の設計フォーマット